【PSVR】くたびれた魂から覗くそれぞれの人生 VRを使ったインタラクションアニメ『Manifest 99』がリリース


アメリカ・ダラスを拠点とする開発スタジオ Flight School Studio は、現地時間の9月12日、PlayStationVRやSteam、Oculus向けのアドベンチャーゲーム『Manifest 99』をリリースした。

配信はPlayStationStoreで価格は5.99USドル、Steamで598円、Oculusで590円となる。

同タイトルは、砂嵐が迫る列車の中、傷を抱えた4人のキャラクターの人生を見つめるという内容だ。
 

乗客は​Bear(クマ)、doe(シカ)、owl(フクロウ)、crow(カラス)と動物をベースにしたキャラクター達。

4人は何故この電車に乗ることになったのか?
 

▲Bear(クマ)


▲doe(シカ)


▲owl(フクロウ)


▲crow(カラス)
 
UnrealEngineで開発した本作、切なさを感じる絵本のような独特の世界観を持っている。コントローラーによる操作を必要とせず、キャラクターの目を注視することで移動する仕組みだ。

『Manifest 99』の独特な世界と各々の人生をVRを使って体験してみよう。
 

なお、OculusとSteamでは日本では購入可能だが、PlayStationVR版に関しては、現在アメリカのPlayStationStoreのみの公開となる。

Flight School Studioは、現在英語でしかリリースをしていないは、今後ローカライズを行っていく予定だという。

日本語対応や国内でのPlayStationStoreでの販売に関しては、明言していないものの「ローンチする時はお知らせするよ」とのことだ。

なお、同タイトルは英語でのリリースとなっているが、言語を使ったシーンがほとんどないため、安心してプレイできる。総プレイ時間は20分程となる。
 

PS Store(北米)

Oculus Store