神田技研は、8月19日、『VR戦艦大和』のSteam版のリリースを行うと発表した。
同タイトルは過去クラウドファンディングで資金を調達し、目標金額の100万を大きく上回る544万9893円の資金を獲得しており、2016年にOculusでリリースを行っている。
『VR戦艦大和』では、膨大な研究資料や元乗組員の証言を元に可能な限り細部まで復元しており、VRヘッドマウントディスプレイを装着することで、75年前に竣工した大和の雄姿を、当時の乗組員と同じ視点で体感することができるというものだ。
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体験では、外観のみならず、第一艦橋や操舵室、主砲内部などの重要施設も見学可能だ。乗組員の居住施設や烹炊所も再現し、乗組員がどのような生活をおくっていたのかを知ることもできる。内部構造や乗組員の動きを再現したことで、「今までにない大和像」を作り上げたと神田技研は語る。
▲艦載機格納庫
▲射撃指揮所
▲第一艦橋内部
▲主砲内部
▲烹炊所