カプコン<9697>は、本日（4月25日）、「Mobage」向け新作ソーシャルゲーム『戦国BASARAカードヒーローズ』と、新作ブラウザゲーム『ブラウザ戦国BASARA』を配信することが決定した、と発表した。
「戦国BASARA」シリーズは、戦国時代の武将や史実を主軸としながら、ユニークで斬新な世界観を創造したスタイリッシュ英雄（HERO）アクションゲーム。2005年の家庭用ゲームでの第1作発売以降、推進するワンコンテンツ・マルチユース戦略に基づき、その魅力的な世界観を幅広い分野へ展開し続けている。
今回、「Mobage(モバゲー)」向けに配信する『戦国BASARAカードヒーローズ』は、KLab<3656>との共同開発による新作ソーシャルゲームで、伊達政宗や真田幸村などシリーズお馴染みの武将が描かれたカードを用いた様々なクエストが楽しめる。プレイヤーは、カードを合成・進化させて最強武将デッキを作り上げ、仲間と協力して最強の同盟軍を目指す。近日中に配信する予定。
また、『ブラウザ戦国BASARA』は、シリーズに登場する武将を基にしたカードを駆使しながら、天下統一を目指して、他プレイヤーとの対戦や協力を通じて領地を拡大・発展させるブラウザゲーム。マーベラスAQL<7844>の『ブラウザ三国志』と『戦国BASARA』との強力タッグにより、シリーズファンから新規ユーザーまで幅広く楽しめる内容になるという。「Yahoo!Mobage」と「MooG Games」で6月よりサービスを開始する予定。
カプコンは、急拡大を続けるオンライン市場を成長分野に位置付け、オンラインコンテンツの売上高を2015年3月期までに300億円まで成長させることを目指す。今後も、ワンコンテンツ・マルチユース戦略のもと、有力コンテンツを積極的に投入することで、ユーザー層の拡大と多面的な収益機会を創出し、一層の業績拡大に努める、としている。
©CAPCOM CO., LTD. 2012 ALL RIGHTS RESERVED. Developed by KLabGames.
©CAPCOM CO.,LTD. 2012 ALL RIGHTS RESERVED. Developed by MarvelousAQL Inc.
