ゲームロフト、Nintendo Switch向け新作『ゾンビウッド - サバイバルシューティング』を3月29日にリリース

ゲームロフトは、本日3月26日、コミカルなツインスティックシューターの名作が『ゾンビウッド - サバイバルシューティング』として蘇り、新機能と改良を加えて3月29日に Nintendo Switch 版として復活することを発表した。価格は1200円(税込)を予定している。

本作の舞台は、ハリウッド映画の定番、ゾンビによって混乱と恐怖に陥ったロサンゼルス。プレイヤーはスタントマンの卵として、このゾンビによる殺戮を利用し、ド派手なアクションシーンを撮影することを映画監督に持ちかけられる。

ストーリーベースの18のステージ、60以上のチャプターは、アクション、アドベンチャー、ロマンスなど、ハリウッド名作映画のジャンルをモチーフにしたものばかり。かの有名なハリウッド・ブールバードや、墓地、屋敷、ビーチなど、様々なロケーションでゾンビを蹴散らしたい。

ゾンビと言えば、脳ミソを求めてフラフラと彷徨うのがお決まりのイメージだが、本作に登場するゾンビはもっと多様。こぎれいな身なりをしたビジネスマンゾンビや恐ろしい雰囲気の作業員ゾンビ、子犬を散歩中の女ゾンビなど、それぞれ固有の能力、強さ、弱点を持つ20種類ものゾンビが現れる。

プレイヤーは、最高のアクションシーンを監督が撮れるように、必要とされる様々な目標をクリアしなくてはならない。

しかし、監督にどんな無茶ぶりをされようとも大丈夫。ピストル、マシンガン、ショットガン、クロスボウのほか、ゾンビを八つ裂きにできるもっと強力なものまで30種以上の武器が揃っており、それぞれ強化も可能となっている。

ゲームロフトの懐かしのヒット作『ゾンビウッド』をベースにした本作には、数々の改良やアップグレードが新たに加えられ、新しい世代のプレイヤーも楽しめるものとなっている。

キャラクターやロケーションのグラフィックがリマスターしたほか、戦闘システムを改良して武器の切り替えを容易にしたり、ゾンビが武器パックをドロップすることでプレイヤーが武器に困らないようにしたりするなど、UI、ユーザーエクスペリエンスの改善も行われた。

また、本作には、プレイヤー2名で次々押し寄せるゾンビの襲撃に立ち向かうローカル協力モードも追加されるほか、難易度スケーリングやアクションがさらに映えるダイナミックカメラも導入されているとのこと。

 

 

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ゲームロフト
設立
1999年12月
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