ワンダープラネットは、本日(12月20日)付の官報で、2019年8月期(第7期)の決算公告を掲載し、最終利益は1200万円と黒字転換に成功した。前の期(2018年8月期)の最終損益は8億3500万円の赤字だった。今夏に実施した同社CFOの佐藤彰紀氏へのインタビューで、減資は投資フェーズが終わったというメッセージとのことだったが、それを示すものとなった。
同社は、スマートフォンゲーム『クラッシュフィーバー』や、『ジャンプチ ヒーローズ』(LINEとの共同開発)を国内外で展開しているほか、スクウェア・エニックス『VALKYRIE ANATOMIA -THE ORIGIN-』の海外パブリッシングを担当している。
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会社情報
- 会社名
- ワンダープラネット株式会社
- 設立
- 2012年9月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 常川 友樹
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高34億6400万円、営業利益4900万円、経常利益2800万円、最終損益2億3600万円の赤字(2023年8月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4199