トーセ<4728>は、本日(5月31日)、6月1日付で実施する機構改革と、それに伴う人事異動を発表した。
機構改革の目的は、今後5G(第5世代移動通信システム)やクラウドゲームが登場することでゲーム環境が大きく変化していく中、時代に合ったコンテンツをスピーディーに創出するため。新しい事業体制のもと、技術力、企画・提案力および機動力をより一層強化し、持続的な成長を図っていく。
なお、機構改革のポイントは下記の通り。
①組織のフラット化による意思決定の迅速化を図るために、執行役員体制に各スタジオを直結し、開発本部、開発1部および開発2部を廃止する。
②急激に変化・多様化する技術の研究や技術力の向上を図るために、開発部門の機能ユニットとして、研究開発を担当する研究開発推進部を新設する。これに伴い、システムサポート室を研究開発推進部に吸収する。
③より一層顧客ニーズを捉えた企画・提案力の向上を図るために、開発部門の機能ユニットとして、企画制作を担当する企画開発推進部を新設する。これに伴い、コミュニティ事業準備室を企画開発推進部に吸収する。
④従来のシステムインテグレート事業にとどまらず、新しいビジネスモデルを構築し、その開発事業を展開することを目指すために、SI事業推進室の名称を BTD(ビジネス&テクノロジー開発)スタジオに変更する。
⑤子会社が展開するネットビジネスを全社的に管理する体制に見直し、ネットビジネス推進室を廃止する。
▼【組織図】(2019年6月1日付)
また、機構改革に伴う6月1日付の人事異動は以下の通り。
機構改革の目的は、今後5G(第5世代移動通信システム)やクラウドゲームが登場することでゲーム環境が大きく変化していく中、時代に合ったコンテンツをスピーディーに創出するため。新しい事業体制のもと、技術力、企画・提案力および機動力をより一層強化し、持続的な成長を図っていく。
なお、機構改革のポイントは下記の通り。
①組織のフラット化による意思決定の迅速化を図るために、執行役員体制に各スタジオを直結し、開発本部、開発1部および開発2部を廃止する。
②急激に変化・多様化する技術の研究や技術力の向上を図るために、開発部門の機能ユニットとして、研究開発を担当する研究開発推進部を新設する。これに伴い、システムサポート室を研究開発推進部に吸収する。
③より一層顧客ニーズを捉えた企画・提案力の向上を図るために、開発部門の機能ユニットとして、企画制作を担当する企画開発推進部を新設する。これに伴い、コミュニティ事業準備室を企画開発推進部に吸収する。
④従来のシステムインテグレート事業にとどまらず、新しいビジネスモデルを構築し、その開発事業を展開することを目指すために、SI事業推進室の名称を BTD(ビジネス&テクノロジー開発)スタジオに変更する。
⑤子会社が展開するネットビジネスを全社的に管理する体制に見直し、ネットビジネス推進室を廃止する。
▼【組織図】(2019年6月1日付)
また、機構改革に伴う6月1日付の人事異動は以下の通り。
会社情報
- 会社名
- 株式会社トーセ
- 設立
- 1979年11月
- 代表者
- 代表取締役会長 齋藤 茂/代表取締役社長 渡辺 康人
- 決算期
- 8月
- 直近業績
- 売上高56億6200万円、営業利益4億6900万円、経常利益5億500万円、最終利益3億1000万円(2022年8月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 4728