【ゲーム株概況(5/21)】全般さえない銘柄が目立つ中でガンホーが買われる 大手ゲーム株は総じてさえない セレスが東証の値下がり率トップに
5月21日の東京株式市場では、日経平均株価は3日ぶりに反落し、前日比29.28円安の2万1272.45円で取引を終えた。米国による中国ファーウェイ(華為技術)への制裁措置が嫌気され、朝方は半導体関連株などへの売り物が広がった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、スマートフォン関連という連想から全般にさえない銘柄が目立つ中で、ガンホー<3765>やイグニス<3689>などが散発高した。ガンホーは、前日は売り物が目立っていたが、『ラグナロクM』の海外展開の寄与や『パズドラ』の復調による業績の回復傾向があらためて評価される格好となっているようだ。
また、エディア<3935>やKLab<3656>、ドリコム<3793>などがしっかり。
半面、大手ゲーム株が総じてさえず、日本一ソフトウェア<3851>やサイバーステップ<3810>、マイネット<3928>なども売られた。
周辺株では、セレス<3696>が東証全体の値下がり率トップとなるなど下げがきつい。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、スマートフォン関連という連想から全般にさえない銘柄が目立つ中で、ガンホー<3765>やイグニス<3689>などが散発高した。ガンホーは、前日は売り物が目立っていたが、『ラグナロクM』の海外展開の寄与や『パズドラ』の復調による業績の回復傾向があらためて評価される格好となっているようだ。
また、エディア<3935>やKLab<3656>、ドリコム<3793>などがしっかり。
半面、大手ゲーム株が総じてさえず、日本一ソフトウェア<3851>やサイバーステップ<3810>、マイネット<3928>なども売られた。
周辺株では、セレス<3696>が東証全体の値下がり率トップとなるなど下げがきつい。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765