LINE<3938>は、1月31日、2018年12月期の連結決算を発表、売上収益2071億円(前々期比24.0%増)、営業利益161億円(同35.8%減)、最終損益37億円の赤字(前々期80億円の黒字)と最終赤字に転落した。
売上収益が増加した主な要因は、広告売上の増加によるもの。コミュニケーション・コンテンツの売上収益は減収であったものの、ディスプレイ広告やアカウント広告が好調だったことによる広告売上の増収が貢献した。
一方、営業利益はコミュニケーション・コンテンツの売上収益の減少、LINEバイトやLINEマンガなどのマーケティング費用の増加、戦略事業のClova AIの開発費用やFintechに関連する開発やマーケティング費用
の増大などにより減益となった。
なお、2019年12月期は非開示。コア事業において広告サービスの売上収益拡大や、LINEマンガやLINE MUSICなどのサービスの継続的な成長による取引高増加を見込んでいる。戦略事業では、既存のLINE FriendsやEコマースサービスに加え、2018年度から開始した金融サービスによる売上貢献を見込んでいるとしている。
売上収益が増加した主な要因は、広告売上の増加によるもの。コミュニケーション・コンテンツの売上収益は減収であったものの、ディスプレイ広告やアカウント広告が好調だったことによる広告売上の増収が貢献した。
一方、営業利益はコミュニケーション・コンテンツの売上収益の減少、LINEバイトやLINEマンガなどのマーケティング費用の増加、戦略事業のClova AIの開発費用やFintechに関連する開発やマーケティング費用
の増大などにより減益となった。
なお、2019年12月期は非開示。コア事業において広告サービスの売上収益拡大や、LINEマンガやLINE MUSICなどのサービスの継続的な成長による取引高増加を見込んでいる。戦略事業では、既存のLINE FriendsやEコマースサービスに加え、2018年度から開始した金融サービスによる売上貢献を見込んでいるとしている。
会社情報
- 会社名
- LINE株式会社
- 設立
- 2019年12月
- 代表者
- 代表取締役社長 出澤 剛/代表取締役 慎 ジュンホ