【ゲーム株概況(11/5)】『Ragnarok M』のアジア各国での好調を材料にガンホーが大幅続伸 2QがQonQで大幅増収増益のアカツキはS高
11月5日の東京株式市場では、日経平均株価は反落し、前日比344.67円安の2万1898.99円で取引を終えた。米中貿易摩擦の解消に向けた交渉への期待が後退し、前週末の米国市場が売られた流れが国内市場にも波及した。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、『パズドラ』がApp Storeランキングで首位をキープしているほか、子会社Gravityの展開するモバイルオンラインゲーム『Ragnarok M: Eternal Love』がアジア各国のストア売上ランキングで相次ぎ首位を獲得してしていることが好感されて、ガンホー<3765>が大幅続伸した。
また、エクストリーム<6033>がストップ高したほか、ドリコム<3656>やオルトプラス<3672>なども買われた。
前週末11月2日に発表した第2四半期決算がQonQで売上高57%増、営業益2.6倍と大幅増収増益となったアカツキ<3932>もストップ高した。
半面、カプコン<9697>やスクウェア・エニックスHD<9684>、任天堂<7974>など大手ゲーム株のさえない動きが目立ち、ネクソン<3659>やサイバーエージェント<4751>も安い。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、『パズドラ』がApp Storeランキングで首位をキープしているほか、子会社Gravityの展開するモバイルオンラインゲーム『Ragnarok M: Eternal Love』がアジア各国のストア売上ランキングで相次ぎ首位を獲得してしていることが好感されて、ガンホー<3765>が大幅続伸した。
また、エクストリーム<6033>がストップ高したほか、ドリコム<3656>やオルトプラス<3672>なども買われた。
前週末11月2日に発表した第2四半期決算がQonQで売上高57%増、営業益2.6倍と大幅増収増益となったアカツキ<3932>もストップ高した。
半面、カプコン<9697>やスクウェア・エニックスHD<9684>、任天堂<7974>など大手ゲーム株のさえない動きが目立ち、ネクソン<3659>やサイバーエージェント<4751>も安い。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
- 設立
- 1998年7月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 森下 一喜
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3765
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高243億3600万円、営業利益57億円、経常利益52億700万円、最終利益13億4200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932