玩具卸大手のハピネット<7552>は、2月8日、2018年3月期の連結業績予想の上方修正を発表、売上高は従来予想の1800億円から1930億円(増減率7.2%増)、営業利益は同42億円から48億円(同14.3%増)、経常利益は同40億円から46億円(同15.0%増)、当期純利益は同32億円から38億円(同18.8%増)といずれも上ブレする見通しとなった。
修正の理由は、グループの最大の商戦期であるクリスマス・年末年始商戦においてビデオゲーム事業で「Nintendo Switch」のハードおよび関連ソフトが好調に推移したためとしている。
また、同日発表した2018年3月期の第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高1536億円(前年同期比14.8%増)、営業利益46億円(同43.5%増)、経常利益45億円(同46.9%増)、四半期純利益37億円(同2.1倍)となった。
中でもビデオゲーム事業は、任天堂<7974>の「Nintendo Switch」ハードおよび『スーパーマリオオデッセイ』などの関連ソフト、ニンテンドー3DSのソフト『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』および「ニンテンドークラッシックミニ スーパーファミコン」が好調に推移し、売上高で前年同期比56.6%増、セグメント利益で同4.7倍と大幅な増収増益を達成している。
修正の理由は、グループの最大の商戦期であるクリスマス・年末年始商戦においてビデオゲーム事業で「Nintendo Switch」のハードおよび関連ソフトが好調に推移したためとしている。
また、同日発表した2018年3月期の第3四半期累計(4~12月)の連結決算は、売上高1536億円(前年同期比14.8%増)、営業利益46億円(同43.5%増)、経常利益45億円(同46.9%増)、四半期純利益37億円(同2.1倍)となった。
中でもビデオゲーム事業は、任天堂<7974>の「Nintendo Switch」ハードおよび『スーパーマリオオデッセイ』などの関連ソフト、ニンテンドー3DSのソフト『ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン』および「ニンテンドークラッシックミニ スーパーファミコン」が好調に推移し、売上高で前年同期比56.6%増、セグメント利益で同4.7倍と大幅な増収増益を達成している。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ハピネット
- 設立
- 1969年6月
- 代表者
- 代表取締役会長兼最高経営責任者 苗手 一彦/代表取締役社長兼最高執行責任者 榎本 誠一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2824億4100万円、営業利益55億7500万円、経常利益58億5300万円、最終利益35億5400万円(2022年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 7552