韓国NHN、スマホ用アクションゲーム『アンデッドスレイヤー』をリリース…中国や台湾など8カ国で大ヒット

韓国NHN Corporationは、本日(2月28日)、iPhone/Androidゲームアプリ『アンデッドスレイヤー』をリリースした。アプリのダウンロードと基本プレイは無料で、一部アイテム課金制となっている。

本作は、三国志の物語を背景に展開するハック&スラッシュタイプのアクションゲームアプリ。スマートフォンに最適化された簡単タッチ操作で華麗なアクションが楽しめる。プレイヤーは、主人公「夏候惇」を操作し、アンデッドとなった三国志の登場人物たちと激しい戦いを繰り広げていく。

敵殲滅戦や敵将討伐戦、輸送馬車護衛戦、敵陣攻城戦など多種多様なステージが登場する。 20種類以上のスキルや回転、特殊攻撃、EX攻撃を駆使することが攻略のポイントとなる。

また、三国志に登場する武将たちが仲間として登場し、主人公と交代や一緒に戦うことも可能。各武将は、弓、槍、斧、双刀、扇子など固有の武器を操り、独特のアクションを見せてくれる。キャラクターの育成要素もあり、武器の強化やスキルのアップグレード、トレーニングを通じて行う。

ちなみに本作を開発したのは、韓国のゲーム開発会社HIDEAだ。この会社には社員数は1人しかおらず、グラフィックやイラスト、企画、開発まですべて1人で開発したとのこと。 本作は、昨年12月に韓国語、中国語、英語でサービスを開始しており、中国、台湾、東南アジア等、8ケ国のアプリマーケットで、RPGジャンル1位を記録した。三国志人気の高い日本でもヒットが期待される。

   

■『アンデッドスレイヤー』

iOS版

Android版  

(c) NHN Corp.