フジテレビと、ディー・エヌ・エー（DeNA）<2432>は、「Mobage」で、本格派競馬ゲーム『競馬カードコレクション』の配信を開始した。フィーチャーフォンとスマートフォンに対応している。基本プレイ無料のアイテム課金制。ゲームの概要を紹介しておこう。
本作は、フジテレビとDeNAが共同で企画立案し、DeNAとカヤックが開発するソーシャルゲーム。実際に競馬中継番組を制作しているスタッフ陣によるアイデアが盛り込まれており、自分がオーナーとなって競走馬カードや騎手カードを育成し、ライバルと切磋琢磨しながらNo.1 オーナーを目指す競走馬育成シミュレーションゲーム。
また、日本中央競馬会(JRA)の協力により、競馬場名やレース名はすべて実名で登場する。また馬主・騎手関係者も協力しており、作中に登場する競走馬や騎手たちもすべて実名・実写で登場するなど、リアリティを追求した本格派競馬カードゲームとなっている。
競走馬のラインナップは、シンボリルドルフ、ディープインパクト、オグリキャップなどの歴史に残る名馬のほか、ジェンティルドンナやオルフェーヴルなどの近年の名馬まで世代を超えて登場し、多くの競走馬の中から自分の好きな馬を選んで育成することができる。
また騎手は、昨年JRA通算3400勝を達成した武豊騎手をはじめ、岩田康誠騎手、福永祐一騎手、池添謙一騎手などのトップ騎手や、今年の凱旋門賞で名勝負を繰り広げたO・ペリエ騎手、C・スミヨン騎手など世界を舞台にして戦う騎手も登場する。
■『競馬カードコレクション』
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