1月3日付けの日本経済新聞朝刊は、パナソニック<6752>が、2011年春にも、日米欧で3D対応の液晶テレビを投入する、と報じている。報道によれば、パナソニックの3Dテレビは、大画面プラズマテレビのみだったが、売れ筋の30型台の液晶テレビも投入する、とのこと。
発売するのは、プラズマと同様、専用メガネを使用する方式。3Dテレビは現在、コンテンツが不足しているため、国内の薄型テレビの販売台数に占める割合は1割に満たないが、価格の上乗せ額を数万円に抑えるとみられる、としている。価格は未定。
まず、ゲームユーザーなどの需要開拓を行っていく、としている。
