2010年のゲームソフト販売、「定番頼み」が鮮明に 12月31日付けの新聞記事(1)

 12月31日付けの日本経済新聞朝刊は、2010年の国内家庭用ゲームソフト市場では、シリーズ続編作品のヒットが目立った一方、純粋な新作ソフトの売れ行きが振るわない、と報じている。

 スマートフォン向けゲームなどが台頭するなか、任天堂<7974>「ポケットモンスターブラック・ホワイト」が2010年のゲームソフト販売本数で首位になるなど、安定した販売が期待できる「定番頼み」の構図が鮮明になってきた、としている。