エレメンツ、GPSを使い福岡の観光スポットを紹介したゲームを開発-3月31日付けの新聞記事(1)

3月31日付けの日本経済新聞朝刊(地方経済面・沖縄)は、九州の観光情報を提供する携帯電話サービスが相次ぎ登場していると報じている。 報道によれば、そのひとつに福岡市のゲーム開発会社エレメンツが福岡市からの委託事業としてiPhone向け観光ゲーム「福ぶら」を開発した、とのこと。 このゲームは、山笠や鉄道の廃線といったテーマに沿って福岡市内の各地を実際に回ると、GPS機能と連動して物語が展開するというもの。 今春に配信する方針で、今後、テーマを10から20程度に増やすとともに、観光地ともタイアップを行う、としている。 そのほか、九州観光推進機構や鹿児島県なども携帯電話やiPhone向けに観光情報を提供するサービスを行っているという。