【AppStoreランキング】ゲーム売上ランキング(10/20)…ガンホー「パズル&ドラゴンズ」が6週連続首位、拡散性MAのお詫びも注目

10月20日15時現在の 「App Store」のゲームトップセールスランキングは、ガンホー・オンライン・エンターテイメントの『パズル&ドラゴンズ』が6週連続の首位となった。先に150万ダウンロード達成というアナウンスが出たばかりだが、早くも200万ダウンロードを突破したとのこと。これを記念したイベントを行なっている。対応するAndroid端末も着実に増えており、Android版の100万インストール達成もアナウンスされるかもしれない。Android版がリリースされても、アップデートやイベントの頻度が落ちておらず、まだまだ快進撃が続きそうだ。

第2位は、スクウェア・エニックスの「拡散性ミリオンアーサー」だった。こちらも前週と変わらず。10月18日より「ハロウィン」イベントを開催している。ゲームを起動して「あれ?」と思ったのは、開催遅延のお詫びアナウンスが出ていたことだ。当初15時スタート予定だったが、13分遅延したことをお詫びして、補償アイテムを全ユーザーに配布したという。オンラインサービスでは予定時刻から遅れることはよくあることで、13分の遅れは誤差の範囲内に思えるが、アナウンスした以上、厳守しなくてはならないという姿勢を示したものであろう(実際、遅れても何事もなかったかのように開始するところも少なくない)。

このほか、コロプラの「秘宝探偵」が15位から10位、「プロ野球PRIDE」が9位から6位に順位を上げたほか、D2Cの演義シリーズが3タイトルともランキングに入ったことが注目される。「関ヶ原演」が9位に入ったのをはじめ、「疾風幕末演義」が11位、「繚乱三国演義」が19位にランクインしている。「関ヶ原演」は、「繚乱三国演義」のリリース当初、ユーザーを取られていたようにも見えるが、回復した模様である。

 

 

順位 前週 変化 タイトル 価格 開発会社
1 1 パズル&ドラゴンズ - ガンホー・オンライン・エンターテイメント
2 2 拡散性ミリオンアーサー - スクウェア・エニックス
3 6 運命のクランバトル - ポケラボ/セガ
4 10 釣りスタ - グリー
5 15 秘宝探偵 - コロプラ
6 9 プロ野球PRIDE - コロプラ
7 5 レジェンド オブ モンスターズ - アプリボット
8 3 不良道~ギャングロード~ - アプリボット
9 - 関ヶ原演義 - D2C
10 4 ダークサマナー - エイチーム
11 7 疾風幕末演義 - D2C
12 12 真・戦国バスター - KLab
13 11 暴走列伝 単車の虎 - Donuts Co. Ltd.
14 - ガンダムロワイヤル - バンダイナムコゲームス
15 17 -KingdomConquest- - セガ
16 14 三国インフィニティ - ポケラボ
17 13 カイブツクロニクル - アドウェイズ
18 8 ガーディアンクルス - スクウェア・エニックス
19 16 繚乱三国演義 - D2C
20 - Lord of Knights - Aiming Inc.

 

 

 

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ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
http://www.gungho.co.jp/

会社情報

会社名
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
設立
1998年7月
代表者
代表取締役社長CEO 森下 一喜
決算期
12月
直近業績
売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3765
企業データを見る
株式会社スクウェア・エニックス
https://www.jp.square-enix.com/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス
設立
2008年10月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
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