NTTドコモ、ソーシャルゲームサービス「dゲーム」を11月下旬より開始…KONAMIやスクエニ、バンナム、セガなどが参加

NTTドコモ<9437>は、この日(10月11日)は、「dマーケット」上に、11月下旬よりソーシャルゲームサービス「dゲーム」を開始することを明らかにした。フィーチャーフォンとスマートフォンに対応する。ビジネスモデルは、基本プレイ無料のアイテム課金制を採用する。 「dゲーム」は、大手のゲーム会社と協業し、厳選したゲームをドコモが提供するサービス。コナミ、スクエニ、バンナム、KLab、タイトー、D2C、ボルテージ、ケイブが参画し、開始当初はソーシャルゲームを中心にドコモオリジナルタイトルを含めて15タイトルを提供する予定だが、今後はソーシャルゲーム以外のゲームも提供する。 サービスは、ドコモだけでなく、ドコモ以外のスマートフォン・携帯電話でもサービスを利用できるようにするため、iOSにも対応する。また有料アイテムの購入には「dコイン」を使うが、そのチャージは「ドコモ ケータイ払い」に対応し、毎月のドコモの携帯電話料金と一緒に支払うことができる。 また、ソーシャルゲームというと健全性の確保が問題となるが、ドコモでは、未成年ユーザーへの課金制限や機能制限などを設けることで、青少年の安心・安全な利用にも配慮する、としている。 なお、本日より、各ゲームの事前登録受付を開始した。ゲームに事前登録すると、特別なキャラクターやアイテムなど、各ゲームごとの期間限定特典がもれなくプレゼントされる。さらに「1億dコイン山分けキャンペーン」も実施する。事前登録は、ドコモユーザーのみ利用可能。