gloopsは、本日（9月24日）より、新作ソーシャルゲーム『大激突!!ガーディアンブレイク』を「Mobage」でリリースした。フィーチャーフォンとスマートフォンに対応している。基本プレイ無料のアイテム課金制。これまで事前登録の受付を行なっていたほか、東京ゲームショウにも出展されていた。ゲームの概要を紹介しておこう。
本作は、かつて強大な力を持ちながらも滅亡した「ロイヤル（王国）」の財宝や戦力をめぐって、「ロイヤル」同士の争うリアルタイムバトルゲームとなっている。プレイヤーは、「ガーディアン」となり、気の合うプレイヤーとロイヤルを結成したら、協力してチームバトル「攻城戦」を勝ち抜き、最強のロイヤルを目指す。勝ち抜いていくと、「聖戦」と呼ばれる大規模な戦いに挑むこともできるようだ。チェスのようなマップ要素の盛り込まれた戦略性の高いゲームとなっている。
ゲームはまず、攻城戦のためのキャラクター育成からスタートする。プレイヤーは、マップを移動しながら「冒険」（クエスト）をこなしてレベルを上げつつ、レイドボス「魔獣」やボスと戦って、仲間となる「騎士」や武器・防具を強化していく。騎士カードや装備カードは、合成を通じて強化・進化させることができるが、転生書と呼ばれるアイテムを使用することで、カードのレア度を上げることができる。
メインコンテンツとなる「攻城戦」は、RP（ロイヤルポイント）を競い合うリアルチームバトル。マップ上を移動して、敵ロイヤルと戦うもので、味方と連携してコンボを繋げたり、マップ上に配置された「キング」を倒したりすることが勝利の鍵をにぎる。攻城戦で勝利すると、強力な装備と交換できるアビスPが手に入るという。攻城戦は近日中に開催される予定。各ロイヤルのメンバーが集った段階でスタートするものとみられる。
なお、同社によると、事前登録者は、13万人を突破したとのこと。正式サービス開始後、どこまで会員数を伸ばせるかが注目される。
■『大激突!!ガーディアンブレイク』（「Mobage」会員のみ利用可能）
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