アクセスランキング(3月22日~3月25日)

3月22日~3月25日のアクセスランキングは以下のとおりとなった。

第1位は、スクエニHD、スマートフォンアプリ開発子会社ヒッポスラボを設立-日本発のコンテンツを世界に提供だった。ゲーム大手各社は、スマートフォンやソーシャルゲームの配信に力を入れ始めているが、スクエニも本腰を入れ始めたとみて良いだろう。同社のコンテンツ資産だけでなく、オリジナルのコンテンツの制作にも力を入れていくとのこと。

第2位は、JPモルガン、震災がインターネット企業に与えた影響についてレポートだった。個人的には、レポートで「mixi」がPVを伸ばしていたという記載が気になった。震災を通じて、周囲の人が「mixi」の利用を再開したという話を聞いていた。ミクシィでは地震発生後、システムを増強してトラフィックの増大に備えるなど素早い措置を取ったとのこと。

第3位は、アドウェイズ、IMJモバイルからモバイルアフィリエイト事業を取得だった。IMJとしては、アフィリエイトはモバイル単体だけでなく、PCやスマートフォンなどトータルで対応できないと厳しい状況になりつつあり、そのために譲渡することにしたとのこと。

そのほか、第4位、第7位、第9位、第10位には、個別タイトルの記事が入った。震災の影響で、3月中にリリース予定だった新作タイトルの延期を決めた会社は少なくないようだが、こうしたなかでもあえてリリースすると注目度が高まりやすいような気がしている。最強で最凶の極道を目指せ!-gumi、「GREE」でソーシャルゲーム『任侠道』の配信開始は、検索サイト経由でのアクセスが多かった。できた方が多かった。

 

順位 記事見出し
1位 スクエニHD、スマートフォンアプリ開発子会社ヒッポスラボを設立-日本発のコンテンツを世界に提供
2位 JPモルガン、震災がインターネット企業に与えた影響についてレポート
3位 アドウェイズ、IMJモバイルからモバイルアフィリエイト事業を取得
4位 サムザップ、「モバゲータウン」で「カリスマ~社長の決断~」を配信-キャラクターデザインは弘兼憲史さんが担当
5位 ECナビがVC事業に本格進出-3月25日付けの新聞記事(1)
6位 「Facebook」における日本製アプリの動向(2)
7位 GMS、スマートフォン版『大乱闘!!ギルドバトル』の提供開始-フィーチャフォン版とデータ連動
8位 スパイシーソフト、国内最大級のAndroid向けアプリレビューサイトを開設
9位 最強で最凶の極道を目指せ!-gumi、「GREE」でソーシャルゲーム『任侠道』の配信開始
10位 ニジボックス、「GREE」と「モバゲー」で、アニメ『フラクタル』題材のソーシャルゲームを配信