エイチアイ、フォント描画エンジン「ハイグリフ」をAndroidアプリ「ドコモメニュー」に提供

エイチアイ<3846>は、3月7日、NTTドコモのAndroidスマートフォン向けホームアプリケーション「ドコモメニュー」に、エイチアイのフォント描画エンジン「ハイグリフ(Higlyph))」が採用されたと発表した。 「ドコモメニュー」は、3月6日より発売されたスマートフォン「Optimus chat L-04C」にプリインストールされているアプリケーション。 初めてAndroidスマートフォンを利用するユーザーが、従来のiモード端末を使うような操作感で使えるようにしたもので、「メニュー」「電話」「カメラ」などの項目や機能を大きなアイコンから呼び出せるようになっている。 同社によれば、Andoroidの標準機能では、フォントの表現力や視認性の向上に限界があり、エイチアイのフォント描画エンジン「ハイグリフ」を使うことで、こうした問題を克服し、高品質なフォント表現を実現した、としている。