エイチアイ、ユピテルと「UIフレームワーク」のライセンス契約-レーダー探知機やナビゲーションに利用

エイチアイ<3846>は、3月3日、ユピテルと、2D/3Dユーザーインターフェース(UI)開発ソリューション「マスコットカプセル UIフレームワーク」のライセンス契約を締結した。 今回のライセンス契約により、ユピテルのレーダー探知機とナビゲーションなどに、「マスコットカプセル UIフレームワーク」が利用されることになる。 なお、「マスコットカプセル UIフレームワーク」は、デバイスを問わず高速で表現力豊かな2D/3D UIの開発を容易にするソリューション。 UIのグラフィックスや演出を直感的にデザインできるオーサリングツールも用意されており、デザイナーは、このオーサリングツールを利用することで、イメージどおりのUIデザインをドラッグアンドドロップなどの直感的な操作で制作することができる。 そのため、デザイナーとプログラマーの間で手戻り作業が多発しがちな画面レイアウトの微調整などの開発プロセスも円滑に進み、開発負担の軽減に貢献するとともに工数削減につながるという。 エイチアイでは、今後もUIフレームワークをさまざまな機器への採用拡大を目指し、マーケティングとサポートに注力する、としている。