リクルートエージェント、3月の有効求人倍率が1.53倍…SEやインターネット専門職が好調

リクルートエージェントは、同社内における3月の求人倍率を発表し、有効求人倍率は1.53倍と4ヶ月続いてきた1.4倍台を上回ったことを明らかにした。さらに有効求人人数は、6万0310人で、ここ2ヶ月は6万人を超えており、増加傾向が続いているという。     職種別では、有効効求人人数が1000人以上で、有効求人倍率が1.5倍を超える好調な職種は、「SE」、「インターネット専門職(WEBエンジニア含む)」などの9職種群だった。「SE」は1.5倍、「インターネット専門職(WEBエンジニア含む)」は3.1倍だった。     その一方、最も求人人数が多いのは営業職で、有効求人人数は1万3554人だった。ついで「SE」7284人、「インターネット専門職(WEBエンジニア含む)」が4535人、「機械エンジニア」が4407人となっている。     同社では「新年度がスタートする4月には、新たな求人も発生します。チャンスが訪れたときにすぐに行動に移せるよう、早めに準備を始めてください。」としている。   リクルートエージェント