女性の30%が恋愛がうまくいかないとき恋愛ゲームで疑似恋愛したいと回答-MMD研究所調査

MMD研究所は、2月24日、恋愛シミュレーションゲーム「かれぺっと」を運営するアリスマティックとの共同リサーチとして、「女性の恋愛に関する実態調査」の結果を発表した。 この調査は、2月15日から21日まで行なわれ、有効回答は644人だった。調査方法はインターネット調査。   ■恋愛と恋愛ゲームについて この調査によれば、恋愛がうまくいかないとき、恋愛シミュレーションで疑似恋愛を体験したみたいかという質問では、30.6%の女性が「体験してみたい」と回答した。次に、好きな芸能人と恋愛ができる恋愛シミュレーションゲームがあったらプレイしてみたいかを聞いたところ、45.3%の女性が「プレイしてみたい」と回答している。 恋人が欲しいと思ったとき、どのような行動をとるかを調査したところ、47%の女性が「何もしない」と回答。これを年代別にみてみると、10代では「恋愛シミュレーションゲームで疑似恋愛をする」と回答したユーザーが20.9%と他の年代に比べて利用が高い傾向にあることがわかった。   ■男性のタイプについて 最も嫌いな男性のタイプについて調査したところ、「俺様系」と回答した人が25.0%と最も多く、次いで「ヤンデレ系」と回答した人が16.1%、「草食系」と回答した人が13.4%だった。 また、苦手だけどつい好きになってしまう男性のタイプについては、「俺様系」と回答した人が22.4%、「ドS系」と回答した人が17.2%、「年下系」と回答した人が12.0%だった。 「俺様系」タイプの男性が最も嫌いな男性、苦手だけど好きになってしまう男性のタイプの両方にランクインしている。    MMD研究所の発表したリリースL: http://mmd.up-date.ne.jp/news/detail.php?news_id=747