ウェブテクノロジ、ソーシャルゲーム用画像圧縮ツール『OPTPiX imesta 7 for Mobile & Social』を発売

画像ソリューションプロバイダのウェブテクノロジ・コムは、3月上旬より、スマートフォンアプリ・ソーシャルコンテンツの制作に役立つ機能を集約した画像圧縮ツール『OPTPiX imesta 7 for Mobile & Social』の発売を開始する。価格は、1ライセンスあたり月間2万9800円(税込)。

この製品では、画質を維持したまま画像を圧縮するツール。従来の「OPTPiX imesta 7」シリーズの中核機能である減色機能を強化し、PNG画像のさらなる縮小に加え、3Dポリゴンを利用したリッチコンテンツ向けに汎用テクスチャ形式の圧縮機能を搭載した。iPhoneやAndroidを問わず、GPUの性能を最大限に発揮するゲーム素材を制作することができるという。

同社では、急増するスマートフォンを軸としたソーシャルコンテンツ制作ではアプリ本体のリッチ化に比例してデータ転送容量が増大している。コンテンツプロバイダーにとっては、ファイルサイズの容量削減が急務になっており、この製品はそうしたニーズに対応したようだ。

なお、本製品の技術は、Mobageの人気ソーシャルゲーム『忍者ロワイヤル』で採用された実績があるとのこと。画像のインデックスカラー化(減色)が利用されたという。

 

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