アイフリーク、次世代デジタル郵便事業でoakキャピタル、デジタルポストと提携…oakキャピタルに新株予約権を割当

アイフリーク<3845>は、本日(2月3日)、oakキャピタル<3113>、デジタルポストと次世代デジタル郵便事業で、スマートフォンを活用したサービスプラットフォームとコンテンツ開発に関する分野で提携する、と発表した。同時に、oakキャピタルを割当先とする第10回新株予約権を発行する。 次世代デジタル郵便は、新しいコミュニケーション機能として、eメールでは表現しにくい「思いを伝える手紙」をスマートフォンなどのモバイル端末を利用して作成し、発信から郵送手配までを手軽に行うサービス。アイフリークは、デコメールなどのコンテンツを多数提供しているが、同事業で培ったコンテンツ制作力を活用し、コンテンツ開発と関連技術の開発を行なっていく。 なお、oakキャピタルに割り当てる新株予約権は220個。新株予約権1個あたり65株で、権利行使価額は1万4000円。発行総額170万6540円や経費などを差し引くと、合計2億0100万円を調達することになる。このため、アイフリーク株価の市場価格が行使価額を下回っている場合、新株予約権の行使が進まない可能性がある。アイフリークの2月3日の終値は1万1980円だった。