デジハリとマイクロソフト、ソーシャルゲーム開発者育成プログラムの参加募集開始

デジタルハリウッド大学大学院と、日本マイクロソフトは、ソーシャルゲーム開発者の育成を目的とした教育プログラム『グローバルソーシャルゲーム リーダーシップ プログラム 2012』を3月から8月まで実施し、参加者の募集を開始した。 このプログラムは、国内ソーシャルゲーム企業の海外進出を人材育成の面から支援するため、海外展開に対応できる人材育成を目指す内容となっている。 コースは2種類ある。「グローバルリーダーぶっこみ育成キャンプ」では、ソーシャルゲーム業界の技術者や有識者などの講師の指導のもと、プランナーやエンジニア、デザイナーがチームを組んで、ソーシャルゲームを開発・提供し、5万人のユーザー獲得を目指す。学生と社会人を対象としたコースに分かれる。 また「ソーシャルゲームナレッジTOKYO」では、グローバルマーケットへの視野の拡大やナレッジ共有を目的に、講義やディスカッション、ケーススタディなど毎回異なるセミナーを毎週開催する。マーケティングやプランニング、デザイン、開発技術、海外情報などとなっている。60名~100名が対象。 なお、今回、gloops、日本オンラインゲーム協会などが、特別講師派遣や運営スポンサー、卒業後の活動支援などを行う予定。詳細の確認と申込は下記サイトを参照して欲しい。   グローバルソーシャルゲーム リーダーシップ プログラム 2012』