葵プロモーション、「mixi」で『ドラゴン戦記』の提供開始

葵プロモーション<9607>は、フィーチャフォン版「mixi」で『ドラゴン戦記』の配信を開始した。すでに「Mobage」や「GREE」でも提供されている。基本プレイ無料のアイテム課金制。テストプレイしたので紹介しておこう。 本作は、ファンタジー系のカードバトルゲーム。プレイヤーは、封印された神の力を解放するため、世界各地に散らばる秘宝を集めていく。「竜」「聖」「魔」の3つの属性から1つを選んだら、クエストをこなしてレベル上げやカード収集を行うとともに、カードの召喚や強化を行ったりして、能力を強化していく。 カードの召喚と強化の違いだが、「強化」は「強化合成」といわれるもので1つのベースカードを強化するため、素材カードを消費する。また「召喚」は「進化合成」で、2枚のカードを消費して新しいカードを生み出すものとなっている。 ソーシャルゲーム要素としては、コンプリートするとレアなカードが入手できる「秘宝」を巡って、NPCプレイヤーとバトルで奪い合うこともできる。「GREE」や「Mobage」では他のプレイヤーとなっていたが、「mixi」に合わせた修正かもしれない。 また、マイミクとゲーム内の仲間になることも可能。仲間が増えると、能力値が上がるだけでなく、ボスとの対戦時に支援をしてもらうことができる。ただ、自分と違う属性のキャラを呼ぶ仕様なので、自分と違う属性のプレイヤーを仲間にしたほうがいいかもしれない。   『ドラゴン戦記』 (「mixi」会員のみ利用可能)   (C) Aoi Promotion Inc.