Gモード、第2四半期の連結業績予想を上方修正 業務効率化の推進で

 ジー・モード<2333>は、第2四半期累計(4-9月期)の連結業績予想を上方修正し、売上高23億9500万円(前回予想25億3200万円)、経常損益8400万円の赤字(同1億6700万円の赤字)、四半期純損益1億7200万円の赤字(同9400万円の赤字)としました。  同社では、公式コンテンツ配信やオープンソーシャル事業における追加課金型コンテンツの一部に関してリリースを延期したことにより、売上高は計画未達となったものの、全社的な業務効率化を推進することで、開発費や販管費などを圧縮し、赤字幅は計画に比べて縮小する見込みになった、としています。  なお、3月通期の予想は据え置いています。公式コンテンツ配信とオープンソーシャル事業は、追加課金型のコンテンツの投入により、潜在ユーザーの開拓が加速し、売上への貢献が期待される一で、コンテンツの積極的な投入による費用負担増やコンテンツごとの課金転換率、プロモーション効果など変動要素が多いため、だそうです。