ソフトバンクペイメント、「オンライン決済ASP」でAndroid対応サイト向け決済画面の提供開始

 ソフトバンク・ペイメント・サービス(SBPS)は、2月1日、インターネット決済サービス「オンライン決済ASP」において、新たにAndroid向けに最適化した決済画面の提供を開始した。  今回提供する決済画面は、Android搭載端末の種類によって異なる画面解像度や、スマートフォン特有の端末の向きにあわせた画面の回転表示にも柔軟に対応できる機能を備えており、利用者の端末環境に影響されない操作性とデザイン性を実現した、としている。  これにより、「オンライン決済ASP」は、現在登場している主要なスマートフォンに対応したことになり、同決済サービスを導入した事業者は、個別に対応することなく、PC、携帯電話、スマートフォンなど利用者の端末環境にあわせた決済画面を提供することができるという。  SBPSでは今後、スマートフォン関連の対応を強みに新たな導入先を増やし、2010年度の導入実績で1万サイトを目指す、としている。