イマジニア、『メダロットDS』の販売好調で2度目の上方修正

 イマジニア<4644>は、第2四半期累計(4-9月期)の業績予想を上方修正し、売上高26億円(前回予想25億5000万円)、経常利益5億9000万円(同5億5000万円)、四半期純利益3億7000万円(同3億円)としました。今期、2度目の上方修正となります。  同社では、5月27日に発売した『メダロットDS』を中心とするパッケージソフトの売り上げが前回予想を上回ったことに加えて、予想していた投資有価証券の減損も発生しないことが確実になったため、としています。  なお、上方修正の原動力となった『メダロットDS』は、2000年前後に『ゲームボーイ』や『ゲームボーイアドバンス』等で展開していた『メダロット』シリーズルの最新作。前作『メダロット5』以来、9年ぶりになります。  同社では、本サイトの取材に対し、「当時の熱心なファンだった子供たちが就職する年齢になったが、久々の新作と言うことで再びユーザーになってくれているようだ」とコメントしています。