量子コンピューティング専門企業Quemix、21年2月期の決算は最終損失8621万円

テラスカイの特定子会社であるQuemixの2021年2月期(第2期)の決算は、最終損失8621万円だった。前の期(2020年2月期)の実績は、最終損失3508万円だった。6月8日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、2019年に設立された量子コンピューティング専門企業で、量子コンピューティングの社会実装に向け、ゲート方式、アニーリング方式問わず、産学連携で、社会課題の解決に取り組んでいるという。