スマイルラボ、2020年12月期の最終利益は82%減の342万円…『Nicotto Town (ニコッとタウン)』や『チョコッと農園』を運営

スマイルラボの2020年12月期(第2期)の決算は、最終利益が前の期比82.7%減の342万7000円だった。前の期(2019年12月期)の実績は、最終利益1992万円だった。この日(5月19日)付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、コミュニティサービス・ソーシャルゲームの開発運営を主力事業としている。『Nicotto Town (ニコッとタウン)』や『チョコッと農園』などの運営を行っている。

スクウェア・エニックス・ホールディングスの子会社として2008年2月に設立されたが、2017年5月にMBOを行いグループから独立。2019年7月、FiNC Technologiesのコンテンツ開発スタジオとしてリスタートし、現在に至っている。