クリプトン、アート展「初音ミク・クロニクル」の詳細とチケット情報を発表 スマホなどARコンテンツも提供 本日12時よりチケットの申込受付開始


クリプトン・フューチャー・メディアは、東京メトロポリタンテレビジョンと7月22日から8月22日に共催で実施するアート展「初音ミク・クロニクル」の詳細とチケット情報を発表した。

なお、スマートフォンやタブレット端末で楽しめるARコンテンツの提供も予定している。

■デジタルとともに「初音ミク」の軌跡をめぐるアート展!
歌声合成ソフトウェアとして誕生した「初音ミク」。楽曲から、イラスト、動画、3DCGと発展し、バーチャル・シンガーとしてライブステージに立つまでとなり、現在もさらなる派生展開が生まれ続けている。「初音ミク・クロニクル」は、その軌跡をARやデジタル体験とともにめぐるアート展となる。軌跡の紹介だけでなく、今回のために制作されたクリエイター作品も展示し、期間ごとに一部作品の入れ替えを行う。

会場はTHE GRAND HALL(品川)。公式が主催するアート展として1ヵ月の長期にわたる開催は初となる。新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大予防ガイドラインに準じた対応・対策を行うことはもちろん、会場などと確認・相談の上、日時指定、定員制・完全入替えのシステムで実施する。

■展示内容を一部紹介!
以下の展示内容を予定している。詳細は決定次第、順次公式WEBサイトで発表する。

◆初音ミク クロニクル
初音ミクの編年史として、ソフトウェアの誕生から、二次創作作品の出現、その後の自由な創作の連鎖の広がりまでを紹介。また、本アート展のための描き下ろしイラストの展示をはじめ、Rella氏が描いたメインビジュアルの等身大立像化・展示も決定。

◆初音ミク メモリー
これまでに生み出された初音ミクたちの作品を展示・紹介。開催に先駆け、参加型企画として、ファンの思い出とともに在る楽曲の公募を実施(募集終了)。投稿があった作品の一部を展示・紹介予定。

◆初音ミク if
「もしも初音ミクのビジュアルを決定する時、ツインテールではない案を採用していたら?」など、if(もしも)の世界を想定した企画コーナー。最初の初音ミクイラストを生み出した、イラストレーターのKEI氏によるifのイラストを3期間に分けて入れ替え展示。また開催に先駆け、参加型企画として、一般クリエイターからオリジナルの初音ミクのパッケージイラストを公募(募集終了)。受賞作品を展示・紹介予定。

【展示入れ替え】
第1期〈7月22日(木・祝)~7月29日(木)〉:「初音ミク if」案を展示
第2期〈7月30日(金)~8月10日(火)〉:「鏡音リン・レン if」案を展示 ※「初音ミク if」案も展示
第3期〈8月11日(水)~8月22日(日)〉:「巡音ルカ if」案を展示 ※「初音ミク if」案も展示

◆ARでさらに楽しめる展示体験
リアルな展示だけでなく、ARでさらに本アート展を楽しめる仕組みを用意する。自身のスマートフォンを使って体験いただける仕様を予定している。

■チケットは5月18日12時から申込受付開始!
本日より、チケットのオフィシャルWEB抽選先行(1次受付)の申込受付を開始する。期間は5月18日12時から5月30日23時59分まで。チケットは、公式図録付き一般入場券 5850円、一般入場券 2000円、中学生以下入場券 1300円の3種となる(すべて税込)。

▼チケット詳細
https://piapro.net/39chronicle/ticket.html

▼注意事項
https://piapro.net/39chronicle/notice.html

■ARコンテンツ提供決定!あなたの目の前に初音ミクが現れる!
ARで初音ミクからの「初音ミク・クロニクル」のお知らせが見られるコンテンツの提供を予定している。スマートフォンやタブレット端末にXRアプリ「SATCH X powered by STYLY」をダウンロード・起動し、トップ画面にある「初音ミク・クロニクル」のバナーをタップ。画面の指示に従って操作すると、等身大の初音ミクが目の前に現れる、無料で楽しめるコンテンツを提供予定。提供開始日は、決定次第公式WEBサイトで発表する。
※特別協力:KDDI株式会社
※アプリ、本企画のARコンテンツは無料でダウンロードできるが、ダウンロードの際に発生する通信料は利用者の負担となる。

▼AR企画の詳細
https://piapro.net/39chronicle/ar.html


◆公式WEBサイト
https://piapro.net/39chronicle/