SGIデスクのピックアップニュース(5月10日~16日)…『ドラクエ』35周年記念特番、『バイオハザード ヴィレッジ』300万本突破、アクションMMORPG『Big Time』発表

本稿では、先週(5月10日~16日)掲載された記事の中から、それぞれの編集部員やライターが注目したニュースをコメントと共にお届け。SGI編集部のデスクで話題になった記事を改めて振り返っていこう。


■編集部/柴田正之
「今回の1~3月決算発表シーズンで、悪い意味でインパクトを残したのはKLab<3656>でした。主に『スクスタ』と『テイクレ』が想定下回る推移となり、そのソフトウエア資産の減損処理により約15億円の特損を計上したことは想定外のネガティブインパクトでした。ただ、ここで減損処理したことは問題の先送りをせずに対応したということでもあるので、その点は評価できるところです。今後どのように戦略の立て直しを進めていくのか注目しています」

KLab、20年12月期通期予想を下方修正 『スクスタ』と『テイクレ』が想定下回る 両タイトルの帳簿価額の全額を減損処理し、15.4億円の特損を計上

■編集部/山岡広樹
「来たる5月27日、『ドラゴンクエスト』が35周年を迎えることを記念して、同日の正午より特別番組が放送されることが発表されました。第2部では、シリーズ最新ラインナップが紹介されるという予告もあり、いちゲームファンとして期待は膨らむばかり!SNSでは『ドラクエ12』がトレンドワードに上がり、ファンの間で4年ぶりとなるナンバリングタイトルが発表されるのではないかと盛り上がりを見せるなど、早くも注目が集まっています!」

スクエニ、「ドラゴンクエスト」35周年記念特番を5月27日12時より放送決定! 堀井雄二氏が出演する最新ラインナップ紹介も!


■編集部/堀田
「NFTを利用できるアクションMMORPG『Big Time』の開発が明らかになりました。開発スタッフの多くは、過去に『フォートナイト』『Gears of War』などAAAタイトルに携わっています。質の高い(であろう)ゲームとNFTが組み合わさったとき、プレイヤーにどのような体験をもたらすのか、想像するとワクワクします。」

NFTが利用できるアクションMMORPG『Big Time』を2022年にアーリーアクセス 『フォートナイト』『Gears of War』の開発陣が集結


■編集部/稲葉智秋
「5900万DL突破おめでとうございますー! 数年前、知り合いの小学生が本作にハマっており、私の端末でよく一緒にプレイしたものです。その娘も年頃の中学生になり、もう一緒に遊んではくれません…。が、何かの拍子に"一緒に遊ぼう"とお誘いがあるかもしれないので、アプリはちゃんと端末に入ってますよ(笑)」

ポノス、『にゃんこ大戦争』がシリーズ累計5900万DL突破! 毎日ネコカン20個プレゼント!


■編集部/ユマ
「『バイオハザード ヴィレッジ』の発売直前、幸運にもPS5を購入できたので、本作もPS5版をプレイ。視界の外から聞こえる音で恐怖を演出するなど、一人称視点ならではの体験は健在。それと同時に、ストーリーで訪れる城のエリアでは、往年の『バイオハザード』を彷彿とさせるギミックも満載でした。ちなみに前作に当たる『バイオハザード7 レジデント イービル』は、最終的に850万本のセールスを記録しています。最新作がどこまで記録を伸ばすかにも注目したいです。」

カプコン、『バイオハザード ヴィレッジ』が全世界300万本突破と発表