ボルテージ、第3四半期期間(1~3月)は4四半期ぶりの営業赤字に 2月に実施した舞台で一時的な外注費用が膨らむ

ボルテージ<3639>は、5月10日、2021年6月期の第3四半期累計(7~3月)の連結決算を発表するとともに決算説明資料を公開した。

その資料によると、第3四半期期間(1~3月)は2900万円の営業赤字と、4四半期ぶりの営業赤字となった。その要因は、2月に実施した2.5次元舞台「キュアステ-ジ」による一時的な外注費用が膨らんだことによるもの。この舞台は、東京都の要請に則し、収容定員50%以下で実施しており、費用を消化しきることができなかったようだ。

株式会社ボルテージ
http://www.voltage.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ボルテージ
設立
1999年9月
代表者
代表取締役社長 津谷 祐司
決算期
6月
直近業績
売上高42億5700万円、営業損益8400万円の赤字、経常損益6300万円の赤字、最終損益3900万円の赤字(2023年6月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
3639
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