日本トイザらス、20年12月期は営業損失4.3億円と赤字転落 21年は日本上陸30周年



日本トイザらスの2020年12月期(第33期)の決算は、売上高1040億1100万円(前の期比4.8%減)、営業損失4億3600万円(前の期は1億9000万円の利益計上)、経常損失4億7100万円(前の期は3億7700万円の利益計上)、最終損失8億5400万円(前の期は5億7700万円の損失計上)と減収・赤字転落となった。4月23日付の「官報」に掲載された「決算公告」で判明した。


・売上高:1040億1100万円(前の期比4.8%減)
・営業損失:4億3600万円(前の期は1億9000万円の利益計上)
・経常損失:4億7100万円(前の期は3億7700万円の利益計上)
・最終損失:8億5400万円(前の期は5億7700万円の損失計上)


同社は、国内最大級の玩具・ベビー用品の販売を行っており、全国で約160店舗のトイザらス、ベビーザらスと「トイザらス・ベビーザらス オンラインストア」を展開している。1991年から日本国内で展開しており、今年で30周年を迎えることから様々なキャンペーンを行っていくという。