ユニティ、「Unity道場Houdini編」を5月13日にオンラインで開催 UnityとHoudiniの連携をテーマにしたアーティスト向けの講演を実施


ユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは、オンラインセミナー「Unity道場Houdini編」を5月13日に開催することを発表た。

Unityのエキスパートたちが、学生から社会人まで幅広い開発者向けに様々なカテゴリーの技術を伝授する「Unity道場」。今回の「Unity道場 Houdini編」では、特別ゲストにSideFXの多喜建一氏、KLab<3656>の佐々木洋太氏を招き、UnityとHoudiniの連携をテーマにしたアーティスト向けの講演を実施する。


▲過去の「Unity道場」開催の様子

◆オンラインセミナー形式での開催
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の国内外での感染拡大を受け、本イベントは動画配信およびライブQ&Aによるオンラインセミナー形式で開催する。参加(視聴)は無料だが、「Unity Meetup」のイベントページからの申し込みが必要となる。なお、配信終了後はアーカイブ化され、誰でも無料で視聴できる。

<講演内容>
・Houdini Engine とプロシージャル法
講演者:多喜 建一(SideFX)
講演内容:Houdini EngineとUnity を組み合わせ、Unity内によりプロシージャル的な制作方法を導入、ワークフローの効率化を高める方法を紹介する。

・HoudiniとUnity マテリアル連携のいろいろ
講演者:大下 岳志(ユニティ・テクノロジーズ・ジャパン)
講演内容:HoudiniとUnityの連携は多くの場合、Houdiniで作成、編集したものをアセットとしてUnityに持ち込む形となる。その具体的な方法はいくつもあるが、どの場合でも、Houdiniでの編集とUnityへのインポートを繰り返すにあたって、マテリアルの情報を失わないように作業を進めるということはとても重要だ。そこで今回はいろいろな形での、HoudiniとUnityの便利なマテリアル連携を紹介する。

・UnityとHoudiniで作るRealtimeVFX実践解説
講演者:佐々木 洋太(KLab)
講演内容:業務での実務・R&D及び自主制作で行っているHoudiniとUnityを連携させた技術・アートのノウハウを紹介する。UnityとHoudiniで作るRealtimeVFXと一口に言っても幅広いので、本セッションではHoudiniでの様々なRigidBodyDynamicsの作り方やUnityでの利用方法・注意事項の解説と、Houdiniでの様々なFlowmapの作り方やUnityでの利用方法・注意事項の解説を主として、その他細かい便利Tipsの紹介・解説を行う。

※タイムテーブル、講演内容は変更となる場合がある。

<開催概要>
・開催日程
5月13日(木) 19:00配信開始 21:30閉会(予定)

・参加申し込み
視聴にあたって下記イベントページから事前に参加申込が必要。
https://meetup.unity3d.jp/jp/events/1298

・参加費
無料(事前登録制)

・定員
制限なし

・配信終了後のアーカイブ
イベントの様子はYouTubeにて公開され、誰でも視聴が可能となる。また、一部の講演スライドはUnity Learning Material上で個別に公開される予定。
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