過去に掲載されたSocialGameInfoの記事を元に、その日ゲーム業界ではどのような出来事があったのか振り返る「今日は何の日？」のコーナー。
3年前の2018年4月16日は、セガゲームス（現 セガ）が、『共闘ことばRPG コトダマン』を配信開始した日だ。
本作は「ことば」で闘う新感覚RPGで、7つのマスに、文字の精霊「コトダマン」がそれぞれ持つひらがな一文字を組み合わせ、「ことば」を作って敵を攻撃する。できた「ことば」の数や長さでコンボが繋がったり、「コトダマン」が持つ強力な“わざ”が発動し、敵に与えるダメージが変化。また、すべての「コトダマン」は進化してレアリティアップすることができる。進化した「コトダマン」の放つ“すごわざ”は超強力で、より爽快感のあるバトルが楽しめるゲームとなっている。
配信開始3日目で100万ダウンロードを、翌月には配信開始から約1ヶ月で500万ダウンロードを、3か月後に800万ダウンロードを突破するなど、好スタートを見せた『コトダマン』。
そして、2019年10月24日にセガゲームスからミクシィ<2121>XFLAGへパブリッシャーが変更（移籍）。
この移籍について当時ミクシィは、「「ことばあそび」という昔から親しまれている題材のポテンシャルに、XFLAGを代表するスマホアプリ「モンスターストライク」を通して培った当社のノウハウを掛け合わることで、より多くのユーザーの皆さまにコトダマンの魅力をお届けし、コンテンツとしてさらに発展させることが目的」と説明している。
パブリッシャー変更後も人気を維持し、2020年1月には1000万ダウンロードを達成した。
今年で3周年を迎えた『コトダマン』では、本日4月16日よりアニメ「進撃の巨人」との第2弾コラボを開催する。
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