KONAMI、Switch/Steam『GetsuFumaDen :Undying Moon』を配信決定 『月風魔伝』が現代によみがえる Steam早期アクセス版にはFC版が付く特典も
コナミデジタルエンタテインメント(KONAMI)は、家庭用ゲーム『GetsuFumaDen: Undying Moon』をNintendo Switch、Steam向けに配信することを決定した。また、2021年5月14日からSteamで早期アクセスを開始する。メーカー希望小売価格は2728円(税込)。本配信は2022年になるとのこと。
本作は、同社が1987年にファミリーコンピュータ向けに発売した『月風魔伝』の世界観をベースに、グラフィックやキャラクター、ステージを一新したローグヴァニア2Dアクションゲーム。
主人公「月風魔(げつふうま)」を操作しながら日本画テイストで描かれた地獄の各ステージを攻略していく。日本武道特有の剣劇アクションや日本の妖怪をモチーフにしたボスキャラクターにも注目してほしい。
◆『GetsuFumaDen: Undying Moon』ティザートレーラー
さらに、早期アクセスに参加した人には、「デジタルアートブック」、「オリジナルminiサウンドトラック」、FC版『月風魔伝』が無料特典として付いてくる。
ストーリー・キャラクターの一部を紹介!
「月風魔 冥府を下る」
一千年ぶりの龍骨鬼の復活により地獄の封は解かれ
魑魅魍魎があふれ出し
此岸の終焉がおとずれようとしていた
かつて最初の風魔が龍骨鬼を滅して以降
地獄を監視し続ける月氏一族
その第二十七代目当主にあたる勇士が異変の元凶を断つべく地獄へ潜る
月風魔(げつふうま)
月氏二七代目当主、月風魔。
勇猛果敢な才ある人物として名高い。地獄の異変を探るため、また、行方知れずとなった兄を探すため奈落へと足を踏み入れた。これが当主の、一族の責務なれば。
月蓮華(げつれんげ)
二十一代目、女当主。月氏一のくのいちと謳われている。誉高く美しい魂に器量の良さも相まって、皆人(みなひと)を虜にしたという。地獄に向かいしのち消息が途絶えると、悲歎(ひたん)の声が地上で響いた。
※月蓮華は追加ダウンロードコンテンツ(無料)。
『GetsuFumaDen: Undying Moon』のポイントはコチラ!
1987年に発売した和風アクションゲーム『月風魔伝』を現代向けに一新。サイドビュー探索型マップで構成した何層もの地獄を攻略しながら最深部を目指すローグヴァニア2Dアクションゲーム。
▲日本画をモチーフにした地獄の各ステージ
▲主・副装備の収集、強化や能力解放により多彩なビルド構築が可能
▲日本武道特有の間合いや拍子を意識した剣戟アクション
▲ステージごとに登場する巨大で恐ろしいボスモンスター
※ゲーム画面は全てSteam版のもの。
5月14日から配信予定の早期アクセス版(Steam)は豪華特典付き!
デジタルアートブック(日本語/英語約30ページ)
オリジナルminiサウンドトラック(15曲)
FC版『月風魔伝』(日本語版)
※本作はSteam向け。
会社情報
- 会社名
- 株式会社コナミデジタルエンタテインメント
- 設立
- 2006年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 東尾 公彦/代表取締役社長 早川 英樹
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1940億1100万円、営業利益336億4700万円、経常利益348億9300万円、最終利益278億2800万円(2023年3月期)