【ゲーム株概況(4/13)】gumiが終値ベースで4ケタ大台を回復 2Q業績予想を上方修正のイー・ガーディアンが大幅反発 BOIは利益確定売りで反落
4月13日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比212.88円高の2万9751.61円で取引を終えた。中国の3月の貿易統計で輸入が市場予想を上回ったことから、中国経済の復調が進んでいると受け止められたことが市場心理の改善につながった。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、引き続きNFT関連を循環物色する流れとなっており、その中でgumi<3903>が3日続伸し、終値ベースで4ケタ大台を回復した。
また、アピリッツ<4174>やKADOKAWA<9468>、ブロッコリー<2706>などが高く、大手ゲーム株では、バンダイナムコHD<7832>とスクウェア・エニックスHD<9684>が買われた。
周辺株では、前日4月12日に第2四半期連結業績予想の上方修正を発表したイー・ガーディアン<6050>が商いを伴って大幅反発した。
半面、前日の後場に急騰したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は利益確定の売り物に押されて反落し、ガーラ<4777>やサイバーステップ<3810>などもさえない。
IGポート<3791>は、引き続き目先材料出尽くしとみた売り物に押される展開となった。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、引き続きNFT関連を循環物色する流れとなっており、その中でgumi<3903>が3日続伸し、終値ベースで4ケタ大台を回復した。
また、アピリッツ<4174>やKADOKAWA<9468>、ブロッコリー<2706>などが高く、大手ゲーム株では、バンダイナムコHD<7832>とスクウェア・エニックスHD<9684>が買われた。
周辺株では、前日4月12日に第2四半期連結業績予想の上方修正を発表したイー・ガーディアン<6050>が商いを伴って大幅反発した。
半面、前日の後場に急騰したバンク・オブ・イノベーション(BOI)<4393>は利益確定の売り物に押されて反落し、ガーラ<4777>やサイバーステップ<3810>などもさえない。
IGポート<3791>は、引き続き目先材料出尽くしとみた売り物に押される展開となった。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンク・オブ・イノベーション(BOI)
- 設立
- 2006年1月
- 代表者
- 代表取締役社長 樋口 智裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高213億3300万円、営業利益49億円、経常利益49億2000万円、最終利益32億9300万円(2023年9月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 4393
会社情報
- 会社名
- イー・ガーディアン株式会社
- 設立
- 1998年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 高谷 康久
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高117億5200万円、営業利益22億7200万円、経常利益23億1400万円、最終利益16億8900万円(2022年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 6050