Cygames、『グランブルーファンタジー』でSSレア「ソシエ」(水属性)の最終上限解放を4月9日に実装 最終上限解放前のバランス調整も



Cygamesは、『グランブルーファンタジー』で本日(4月9日)に実施するアップデートで、水属性のSSレア「ソシエ」の最終上限解放を実装することを明らかにした。


●プロフィール
年齢:19歳
身長:160cm
種族:エルーン
趣味:演舞
好き:演舞、知らないこと
苦手:人と接する事(嫌いではない)、矢継ぎ早に話す人


●既存のアビリティと奥義
◆アクションアビリティ◆
壱之舞・神楽
味方単体のHPを回復/活性効果/水属性追撃効果
【Lv55でターン短縮】
使用間隔:5ターン
 
陸之舞・美髯
敵全体の攻撃DOWN/防御DOWN
【Lv75でターン短縮】
使用間隔:8ターン
 
終之舞・時詠
敵に水属性ダメージ/スロウ効果
使用間隔:6ターン
 
◆奥義◆
白之舞・天華
水属性ダメージ(特大)/次に発動する壱之舞・神楽の効果が全体化
 
◆サポートアビリティ◆
失われた王家の末裔
ダブルアタック確率UP
 

千年前に失われたとある王家の末裔として、帯びた使命を果たするため旅を続けていたソシエ。過去に開催したイベント「ごめんなさいとありがとう」、「コウと空っぽ影法師」を経て、親友のユエルや新たに出会った他王家の末裔コウ、ヨウたちと共に、王家の使命に1つの区切りを付けた彼女が、このたび最終上限解放となる。


 
■最終上限解放前のバランス調整も

まずは本日のアップデートで、最終上限解放前の性能についても以下のバランス調整を実施するという。

 
名称 変更点
アビリティ
「壱之舞・神楽」
・効果を「味方全体のHPを回復/活性効果/水属性追撃効果 ◆敵が特殊技を使用時に夜凪の儀を消費して自動発動」に変更する。
奥義
「白之舞・天華」
・説明文を「水属性ダメージ(特大)/自分に夜凪の儀効果」に変更する。
・ソシエに付与する「夜凪の儀」効果を消去不可に変更する。
サポートアビリティ
「失われた王家の末裔」
・効果を「敵が特殊技を使用時に味方全体の奥義ゲージUP(20%)」に変更する。


これらの調整により、まず「壱之舞・神楽」は無条件で対象が味方全体となり、また奥義効果の「夜凪の儀」がソシエに付与されている場合は、敵が特殊技を使用した際に「壱之舞・神楽」が自動発動するようになる。

奥義「白之舞・天華」については、上記「壱之舞・神楽」の調整に合わせた説明文の調整と、「夜凪の儀」効果が消去不可に変更となる。

そしてサポートアビリティ「失われた王家の末裔」は、敵が特殊技を使用した時に味方全体の奥義ゲージをUPさせる効果に変わり、「壱之舞・神楽」の自動発動と合わせると敵の特殊技に対抗して味方全員を回復しつつ、奥義での反撃を狙えるようになる。


▼最終上限解放を行うと……
奥義が「白之舞・鵬淨」に変化して奥義ダメージが上昇し、また味方全体に幻影効果(1回)を付与するようになる。


▼Lv90になると……
アビリティ「終之舞・時詠」が強化される。効果が「敵全体に水属性ダメージ/スロウ効果/狐火を付与」へ変化し、使用間隔が5ターンに短縮。また「2回発動で敵全体に特殊技ダメージDOWN効果」が追加される。この狐火と特殊技ダメージDOWN効果は、どちらも4ターンの間持続する。これにより、スロウ効果で敵全体の特殊技の発動を抑制しつつ、長期のバトルでは敵の特殊行動による特殊技を受けてしまった場合でも、特殊技ダメージDOWN効果で味方の被害を軽減することができる。また、強化時にはアビリティのアイコンとエフェクトも変化する。


▼Lv95になると……
新たなサポートアビリティ「豊穣の祭舞」を習得する。効果は「味方全体が狐火状態の敵に対して連続攻撃確率UP/攻撃時の奥義ゲージ上昇量UP」となり、強化したアビリティ「終之舞・時詠」により敵に狐火を付与することで、味方全体がより多くの連続攻撃を行い、奥義ゲージを得て、次の奥義発動を狙っていける。


▼Lv100で出現するフェイトエピソードをクリアすると……
アビリティ「陸之舞・美髯」が強化され、効果に「弱体耐性DOWN」と「2回発動で累積の攻防DOWN」が追加、そして使用間隔が短縮され6ターンになる。これにより、長期のバトルでは敵の弱体効果への耐性を下げつつ、累積の攻防DOWNによりソシエ一人で敵の攻撃、防御を継続的に下げることが可能になる。なおこの攻防DOWN効果は、それぞれ2回の累積で最大値となる。こちらも強化時にアビリティのアイコンとエフェクトが一新されるので、注目してほしい。


最終上限解放のフェイトエピソードは、騎空艇の甲板でユエル、コウ、ヨウと共に穏やかな日々を過ごしていたソシエが、なんと突如現れた巨大な「狐」にさらわれてしまう場面から始まる。ソシエはさらわれた先で、その狐は「お稲荷様」と呼ばれて村の人々から信仰されていること、しかし今では村から人が減って信仰心も薄れ、力を十分に発揮できないことを知る。村の豊穣を願う舞いを代わりに舞って欲しい、というお稲荷様の頼みを引き受ける事にしたソシエだが……?


 
■『グランブルーファンタジー』
 

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