決算記事まとめ(2月1日~5日)…任天堂、スクエニHD、ソニー、コナミHD、コロプラ、KADOKAWA、ミクシィなど

2月1日~5日の「Social Game Info」に掲載された決算の記事は以下のとおり。


 
■2月1日

任天堂、第3四半期(4~12月)は営業益98%増 スーパーマリオ35周年タイトル『スーパーマリオ 3Dコレクション』の販売本数は832万本に



任天堂、21年3月期通期業績予想を上方修正…営業益は4500億円→5600億円に上ブレ 期末配当金も870円から1070円に増配へ



任天堂、第3四半期(4~12月)のデジタル売上高は104.9%増に  『ポケモン ソード・シールド エキスパンションパス』など有料追加コンテンツも寄与



NJHD、21年6月期通期の利益予想を下方修正…営業益は4億円→2.1億円に ゲーム事業の新規受注の遅れによるラインの未稼働原価の増加などが響く




 
■2日

イー・ガーディアン、第1四半期(10~12月)は売上高26%増、営業益15%増に 動画領域のソーシャルサポートやアド・プロセスの動画広告審査が伸長



まんだらけ、20年12月の月次売上高は8.1%減の8億0900万円 コンプレックスや中野店などでの減収響く


 
■3日

​【詳報】コロプラ、第1四半期(10~12月)は売上高23%減、営業益64%減 前年同期は9月リリースの『DQウォーク』が大きく貢献でその反動も



​コロプラ、第1四半期(10~12月)は2ケタ超の減収減益に 営業益は前年同期比64%減

コロプラの決算説明資料より…新作スマホゲーム『ユージェネ』は第2四半期(1~3月)に事前登録の開始を予定

コロプラの決算説明資料より…新型コロナの影響はゲーム周辺領域や飲食店舗事業の一部に 既存タイトルのDAUなどは安定 新作開発も着実に進行

コロプラ、第1四半期(10~12月)は周年の狭間で反動減が目立つ ゲーム内の「イベントが振るわなかった」(馬場社長)ことも影響



スクエニHD、第3四半期の営業益は47%増の410億円 HDゲームとMMO、スマホゲームいずれも好調 「マンガUP!」中心に出版も成長続く 通期進捗率102%



【速報】スクエニHD、第3四半期は売上高33%増の2536億円、営業利益47%増の410億円

スクエニHD、第3四半期のモバイルゲームの売上高は23%増の970億円、営業利益もプラスに 『DQウォーク』や『FFBE幻影戦争』『DQタクト』が貢献



スクエニ、第3四半期のMMOは『DQX』と『FF14』拡張パッケージなく減収 営業利益は継続課金収入堅調でプラスに



スクエニHD、出版事業は過去最高業績、高成長続く 「マンガUP!」好調、「地縛少年花子くん」「薬屋のひとりごと」「わたしの幸せな結婚」が人気



スクエニHD、第3四半期のHDゲームは2四半期連続で営業損失 『FFVII REMAKE』発売効果で累計では黒字

ソニー、第3四半期は売上高9.5%増の2兆6900億円、営業益19.7%増の3500億円…PS5発売のゲーム事業好調、音楽や映画、金融も利益貢献



【速報】ソニー、第3四半期は売上高4%増の6兆7789億円、営業利益11%増の9053億円

ソニー、ゲーム事業の第3四半期は営業益50%増の802億円 ゲームソフトやPS PLUSが貢献 PS5は製造費を下回る販売価格と戦略的な「逆ザヤ」に



ソニー、第3四半期の音楽分野は64%増の597億円 劇場版『鬼滅の刃』中心にアニメけん引 『FGO』や『ツイステ』などモバイルゲームも貢献【追記】



ソニー、「クランチロール」の買収の動機は「成長するアニメ市場で成長事業をつくりたいと考えた」 ゲームとのクロスセルの構想も

ソニーのモバイルゲーム事業、前四半期比で18.9%減の349億円 8月の『FGO』5周年イベントの反動か

セプテーニHD、第1四半期の営業益は110%増の12億円 デジタルマーケティング事業がDX需要取り込みや電通協業案件進捗で収益改善



EA、第3四半期は増収減益 『Apex Legends』などのライブゲーム好調により通期受注高の見通しを上方修正



EA、KLabと共同開発中のモバイルオンラインゲームは「新しい体験を市場に投入することで、ジャンルを拡大していきたい」(CEO:Andrew Wilson)

グッドラックスリー、20年8月期の決算は最終損失4900万円…「ぴえん」のスマホゲームや『くりぷ豚レーシングフレンズ』など


 
■4日

コナミHD、デジタルエンタテインメント事業の好調で3Q営業益は過去最高に モバイルゲームは四半期ベースで最高売上 家庭用ゲーム『桃鉄』も好発進



【速報】コナミHD、第3四半期(4~12月)の営業利益は前年同期比69%増の405億円と過去最高を更新

コナミHD、デジタルエンタテインメント事業は「エデンズゼロ」のモバイルゲーム&コンシューマゲームと「遊戯王」2タイトルを開発中



ボルテージ、12月中間は営業利益1億7000万円と黒字転換に成功 日本語女性向けと男性向け好調 賃借料などコスト削減も奏功【追記】



エイベックス、第3四半期は最終損失42億円 コロナ対策でライブ・イベント自粛の影響で アニメ事業もパッケージ販売やイベント自粛で苦戦



KADOKAWA、第3四半期の営業益は56%増の132億円と過去最高益 出版とゲーム好調 21年3月通期予想を105億円→140億円に上方修正




 
■5日

【詳報】ミクシィ、第3四半期(4-12月)の営業益は406%増の154億円 『モンスト』IPコラボ奏功し好調 10-12月に入って利益急減



ミクシィ木村社長、「『スタースマッシュ』はユーザー様の声を聞きながらブラッシュアップ中」 プロモーションは改善が見られれば検討



ミクシィ、『モンスト』は『七つの大罪』コラボや年末年始CPでARPU改善 『コトダマン』は四半期売上が10億円超で推移



KADOKAWA、第3四半期のアニメ事業の売上高が19%増 『リゼロ』や『このすば』のゲーム化や海外配信など版権ビジネス拡大 セグメント営業益は倍増



KADOKAWA、第3四半期のゲーム事業は売上高58%増の40.7億円、営業益1.4億円と黒字転換…『サイバーパンク2077』や『ポケダンDX』貢献



メルカリ、12月中間は営業利益13億円 前年同期138億円の赤字から黒字転換 成長投資の加速で再び赤字になる可能性も

Activision Blizzard、2020年12月期の決算は増収増益 「コール オブ デューティ」シリーズが前年から二倍近くの売り上げに

マーベラス、『牧場物語』新作について「予約は非常に好調。シリーズ最高のヒットを狙う」(許田社長) 『天穂のサクナヒメ』は販促強化でさらなる拡販を



マーベラス、第3四半期のオンライン事業は営業益1009%増の13億円 不採算ゲーム整理で採算改善 『一騎当千』PC版はDMMで2月8日リリース