CA Tech Kids、3月開催のアジアのキッズプログラマーを対象としたアプリ開発コンテスト「アップジャミングサミット2021」の日本代表を募集開始


サイバーエージェント<4751>の連結子会社で、学生向けプログラミング教育事業を手掛けるCA Tech Kids(シーエーテックキッズ)は、2021年3月に開催されるアジアのキッズプログラマーを対象としたアプリ開発コンテスト「AppJamming Summit 2021」(アップジャミングサミット2021)に出場する日本代表選手の募集を開始することを発表した。

■「AppJamming Summit 2021」と日本予選について
「AppJamming Summit」は、2014年より開催され、中国、韓国、インド、東南アジア諸国などアジア太平洋地域を中心とした世界17ヵ国から代表選手が参加する、16歳未満の若きプログラマーのためのアプリ開発コンテスト。1~4人で構成されるチームが、事前に提示されるテーマに沿ったアプリやゲームなどを開発し、作品の出来栄えを競い合う。今年度の作品テーマには「Apart but Together(離れていても一緒)」が掲げられ、コロナ禍においてもテクノロジーが人々を繋げられることを表現する作品を募集する。

「AppJamming Summit 2021」の日本代表選手を決定する日本予選では、国内に住む8歳以上16歳未満の子どもたちを対象に、全国から作品を募集する。事前審査を通過した約10組に、作品のプレゼンテーションを行ってもらう日本予選(Semi-Final)を2月27日に実施し、日本代表を決定する。日本代表選手は、3月29日に開催される決勝大会(Final)へ進出し、英語でのプレゼンテーションに臨むことになる(日本予選、決勝大会はともにオンラインでの開催を予定)。

■日本が初参加した「AppJamming Summit 2019」での日本代表選手の健闘
2019度大会より日本も初めて参加し、同社が運営する小学生のためのプログラミングスクール「Tech Kids School」(テックキッズスクール)は、「AppJamming Summit」日本事務局として日本予選を実施している。

2019年度は3組の日本代表選手が香港で行われた決勝大会へ進出し、井上 将煌(イノウエ マサキ)さんが小学生部門で第1位を受賞、菅野 楓(スガノ カエデ)さん、菅野 晄(スガノ ヒカリ)さんのチームが中学生部門で第2位の受賞に加えて、特に完成度が高い1作品が選ばれるMost Creative Awardをダブル受賞するなど好成績を収めた。

なお、2020年度大会は世界的な社会情勢を鑑み主催者の判断により中止となった。


▲「AppJamming Summit 2019」の写真
 

<「AppJamming Summit 2021」開催概要>


内容:アジア太平洋地域における子どものためのアプリ開発プログラミングコンテスト
参加対象:8歳以上16歳未満のお子様(2021年3月31日時点)
※1チーム最大4名までの作品開発・提出も可能
作品テーマ:「Apart but Together」(離れていても一緒)
募集作品:Scratch、CodePen(Webプログラミング)、App Inventor2(アンドロイドアプリ開発ツール)で開発された作品
英語について:本コンテストは国際的な大会であるため、作品内で使用する文言、プレゼンテーションにて話す言語、プレゼンテーション資料内の文言には、英語の使用が必要となる。
※「日本予戦 -Semi Final-」までは日本語でのプレゼンテーションも可能。
スケジュール:
2021年2月6日(土) エントリー締め切り
2021年2月10日(水) 作品提出締め切り
2021年2月27日(土) 日本予戦 -Semi Final-(オンラインでのプレゼンテーション審査)
2021年3月29日(月) 決勝-Final-(オンラインでのプレゼンテーション審査)
応募:https://techkidsschool.jp/event/appjamming-summit2021/