東映アニメ、21年3月通期の営業益を100億円→140億円に大幅上方修正…『スラムダンク』と『ドラゴンボール』ゲーム化権販売など好調

東映アニメーション<4816>は、2021年3月通期の連結業績予想を上方修正した。

【修正予想】
売上高:506億円(前回予想500億円)
営業利益:140億円(同100億円)
経常利益:143億円(同103億円)
最終利益:100億円(同70億円)

従来予想からの修正率は以下のとおり。

【修正率】
売上高:1.2%増
営業利益:40.0%増
経常利益:38.8%増
最終利益:42.9%増
 


同社では、海外版権部門でスラムダンクやドラゴンボールのゲーム化権販売、海外映像部門でサウジアラビア向け劇場作品納品や北米での「ドラゴンボール超 ブロリー」の劇場上映権販売が期初の見通しを上回って好調に推移したため、と説明している。
東映アニメーション株式会社
http://corp.toei-anim.co.jp/

会社情報

会社名
東映アニメーション株式会社
設立
1948年1月
代表者
代表取締役会長 森下 孝三/代表取締役社長 高木 勝裕
決算期
3月
直近業績
売上高874億5700万円、営業利益286億6900万円、経常利益297億9100万円、最終利益209億円(2023年3月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4816
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