イマジニア、第3四半期は経常益29%減-モバイルコンテンツとコマースの不振で

 イマジニア<4644>が1月31日に発表した第3四半期累計(4-12月期)の連結業績は、売上高37億5800万円(前年同期比1.8%減)、経常利益6億9500万円(同29.3%減)、四半期純利益4億1400万円(同23.4%減)だった。  同社では、主力のモバイルコンテンツ事業では、10%減収・21%営業減益となったことに加え、モバイルコマース事業の赤字幅拡大が影響したようだ。ただ、そうしたなかでもパッケージソフトは好調でだったようだ。「シェイプボクシングWiiでエンジョイダイエット!」などの販売が好調で、パッケージソフト事業の営業利益は149%増となった。  3月通期は、売上高49億5000万円(前期比2.2%減)、経常利益7億5000万円(同37.5%減)、当期純利益3億5000万円(同48.1%減)を見込む。従来予想からは変更なし。