オンラインゲーム開発・運営のテックウェイが破産開始決定…東京商工リサーチ報道



東京商工リサーチは、オンラインゲーム開発・運営のテックウェイが1月13日、東京地裁から破産開始決定を受けた、と報じている。負債は現在調査中とのと。

報道によると、2000年ごろから、オンラインゲームの開発や2D・3Dグラフィックの制作、日本語ゲームの外国語翻訳を手掛けていたが、対戦型オンラインカードゲーム『Unlight』や、ロールプレイングアプリゲーム『infection』などを開発、配信。

特に『Unlight』については、物語中心の対戦型育成カードゲームとして、海外でもそのゲーム性が高く評価され、2014年のGAME STAR(台湾)のブラウザゲーム海外部門で金賞を獲得するなど高く評価されていた。こちらはCPAが引き継いでいるという。

2017年2月期には売上高で約2億円をあげていたが、2018年夏までに運営するゲームの運営を終了しており、本社事務所から撤退、事業を縮小していたとのこと。


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破産開始決定 東京都 オンラインゲーム開発、運営 (株)テックウェイ