ハピネット、新設子会社ハピネットファントム・スタジオに映像事業を統合…映画・アニメの企画・製作からライツ、パッケージ販売までワンストップで提供

ハピネット<7552>は、この日(1月13日)、グループの映像部門を再編することを明らかにした。新設子会社として、ハピネットファントム・スタジオを1月20日付けで新設し、ハピネット本体にある映像部門と、子会社のファントム・フィルムを新設会社に統合する。2021年4月1日付で実施する予定。新会社の代表には、ファントム・フィルム社長の小西 啓介氏が就任することが内定した。

ハピネットでは、邦画・アニメ作品を中心に多くの映像作品を手がけたハピネットの映像メーカー部門と、洋画や邦画の配給、企画、製作、宣伝を行うファントム・フィルムを統合することで、映像作品の企画・製作から配給、国内外へ向けたライツやパッケージ販売まで一気通貫したビジネスを行うとともに、両社のノウハウを活かし、良質な作品をより多く提供することを目指す、としている。

 


【会社概要】
(1)商号: 株式会社ハピネットファントム・スタジオ
(2)代表者: 代表取締役社長 小西 啓介
(3)事業内容: 映像作品の企画・製作・配給・宣伝映像・音楽ソフト等の企画・製作・販売
(4)資本金: 1000万円
(5)設立年月日:2021年1月20日
(6)大株主及び持ち株比率:ハピネット100%
(7)決算期:3月31日
株式会社ハピネット
https://www.happinet.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社ハピネット
設立
1969年6月
代表者
代表取締役会長兼最高経営責任者 苗手 一彦/代表取締役社長兼最高執行責任者 榎本 誠一
決算期
3月
直近業績
売上高2824億4100万円、営業利益55億7500万円、経常利益58億5300万円、最終利益35億5400万円(2022年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
7552
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