インディーデベロッパーのほたらいず、『Dottania(ドッタニア)』をAndroid向けに配信 ドット絵で描かれた町復興シミュレーション


インディーゲーム開発者ほたらいず(Hotarise)は、11月21日、ドット絵で描かれる町の領主となる町復興シミュレーションゲーム『Dottania(ドッタニア)』を Google Play で配信を開始した。定価は700円だが、リリースから2020年11月26日までリリース記念セールとして489円で提供される。

『Dottania(ドッタニア)』は、目的も能力も違う主人公から1人を選んで、領主として町の復興をすすめるゲーム。焼け落ちた建物を建て替えて領民を安心させる者、アイテムを開発して領民の信用を得ていく者など、進む方向性は主人公ごとに異なり、それぞれに異なるミニゲームも用意されている。また、各国はそれぞれに異なる文化を持ち、選んだ領主によって異なる風景が楽しめる。『Dottania(ドッタニア)』の名前の元となった、こだわりのドット絵を楽しんでほしい。

リリース時は「雪の国Snowen~ミスティ編~」、「和の国Lawan~マスミ編~」の2人の主人公が選択できる。主人公はアップデートで今後追加予定。

雪の国Snowen~ミスティ編~


一年中雪が降りそそぐ雪の国Snowenは、新興宗教「デストローダ」によって北部を荒らされて危機に瀕している。第一王子ミスティは、北部の領主として町を復興するために派遣されるが……彼は争いごとや外の世界に関心のない箱入り王子。果たしてうまく町を復興できるだろうか。ミスティ編では、焼け落ちた建物や施設を建て直し、復興した町を探索する『Dotania』の基本的な遊びと、釣りで魚図鑑をコンプリートするミニゲームを楽しめる。

和の国Lawan~マスミ編~


竹に覆われた温暖な和の国Lawanは、女王ツクヨによって国中の男性を追放する「男性排斥令」が発せられ大混乱。主人公のマスミは追放された父に代わって領主となり町を治めながら、全領主から男性排斥令撤回の署名を集めることになる。マスミ編では、領内にやってきた発明家スミレの力を借りて新しい技術や品物を開発できる。開発した品物で領民の悩みを解決し、信頼を得て署名を集めよう。

『Dottania(ドッタニア)』アプリ情報
ジャンル:復興シミュレーションゲーム
価格:定価700円(※2020年11月26日(木)までリリース記念セールで489円)
対応言語:日本語、英語
Google Play:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.Hotarise.Dottania
App Store:近日予定