『FGO』『モンスト』『パズドラ』『原神』と1~4位まで順位動かず! 『FFX』コラボの『FFBE幻影戦争』が上位に迫る…Google Playの1週間振り返り


11月16日~20日のGoogle Play売上ランキングの動きを振り返っていこう。この週は、FGO PROJECTの『Fate/Grand Order』が首位をキープしたことをはじめ、2位の『モンスターストライク』、3位の『パズル&ドラゴンズ』、4位の『原神』まで変動なしという結果に。

『Fate/Grand Order』は、11月11日より、期間限定イベント「虚数大海戦イマジナリ・スクランブル ~ノーチラス浮上せよ~」を開催。これに伴い、期間限定サーヴァント「★5(SSR)ヴァン・ゴッホ」と、新登場サーヴァント「★5(SSR)ネモ」が登場する、「虚数大海戦ピックアップ召喚(日替り)」が好評だったようだ。

また、11月16日にランクインした『FFBE 幻影戦争』が翌日に3ランクアップで7位、11月20日はさらに順位を伸ばして5位まで順位を上げたことも印象的だった。こちらは、『ファイナルファンタジーX』とのコラボが大きな話題となっており、今後もさらに順位を上げられるかに注目が集まる。

新作では、ミクシィ<2121>の『スタースマッシュ(スタスマ)』や、スクウェア・エニックスの『RANBU 三国志乱舞』が新着無料トップゲームで好調なスタートを切った。


 
■11月16日

この日、前日の58位から48ランクアップでトップ10入りを果たしたのが、スクウェア・エニックスの『WAR OF THE VISIONS ファイナルファンタジー ブレイブエクスヴィアス 幻影戦争』(FFBE 幻影戦争)だ。同作は11月14日より、『ファイナルファンタジーX』とのコラボを開始。『FFX』コラボユニットのUR「ティーダ」、UR「ユウナ」が新たに登場したほか、新ビジョンカード「竜王顕現 バハムート」が登場する新ビジョンカードピックアップ召喚など様々な施策を実施。順位を押し上げる原動力となった。
 
出所:AppAnnie 

また、Yostarの『アークナイツ - 明日方舟 -(以下、アークナイツ)』がトップ30に復帰している。本作では、11月11日より期間限定イベント「危機契約#1」を開催。その中で、新オペレーターである「★5アスベストス」、「★5ツキノギ」がスカウト可能なイベントスカウト「雪降る暁」を11月25日3時59分まで実施しており、これがユーザーから好評だったようだ。
 
出所:AppAnnie 


 
■17日

ポノスの『にゃんこ大戦争』が、前日36位から24位とトップ30に復帰した。本作は、11月15日11時から8周年を記念し、限定EXキャラクター「レアガチャネコ」がお得なネコカンパックになって販売開始。順位を押し上げる要因の一つとなったようだ。
 
出所:AppAnnie 

新着無料トップゲームのランキングに目を向けてみると、ミクシィ<2121>が11月16日に配信を開始した新作スマートフォン向けゲーム『スタースマッシュ(スタスマ)』が、1位に立っている。

本作は、友だちや家族と一緒に盛り上がれる、ディズニーキャラクターが登場する「共闘スマッシュアクションゲーム」。ゲーム内では現在、「スタートダッシュパック」や「★5確定ガチャチケットセット」の販売を行っている(関連記事)。今後、『スタスマ』がトップ30圏内に入ってくるか注目したい。


 
■18日

この日も2位をキープした『モンスト』は、11月14日12時より、「七つの大罪 憤怒の審判」コラボ第2弾の新キャラクターとして​「エリザベス」「マーリン」「エスカノール」「エレイン」「アーサー」が登場したガチャ「七つの大罪 憤怒の審判」を開催。また、11月18日12時からは、新たに獣神化・改が可能になった「アラジン」と、獣神化が可能になった「森蘭丸」の出現確率が超UPするガチャ「STARLIGHT MIRAGE」を開催した。
 
出所:AppAnnie

話題を新着無料トップゲームに移すと、スクウェア・エニックスが11月16日にリリースした『RANBU 三国志乱舞』が4位にランクインしている。

本作は、三国志の世界で乱舞する美しき武将たちを率い、己の指先で操り、知略を巡らせ、ギルドの仲間とともに天下を目指す“美将戦略シミュレーション”。日本・韓国・台湾の3地域で同時リリースとなり、「乱舞戦」と呼ばれる領地を奪い合うギルドバトルでは各地域上位に勝ち残ったチームが代表として覇権を賭けた大戦「天下戦」へと挑むことになる。


 
■19日

11月19日10時現在のGoogle Playの売上ランキング(ゲームカテゴリー)は、昨日に続いてトップ30の順位に動きはなく、期間限定サーヴァント「★5(SSR)ヴァン・ゴッホ」と、新登場サーヴァント「★5(SSR)ネモ」をピックアップした召喚を開催中のFGO PROJECT『Fate/Grand Order』が、6日連続で首位の座についている。
 
出所:AppAnnie 

その他、スクウェア・エニックスの『ロマンシング サガ3』リマスター版が、ストア有料アプリランキングで首位。こちらは11月11日より、リマスター版の発売1周年を記念したセールを実施していた。スマホ版は通常価格3420円だが、現在980円で購入できるとあって、ストア有料アプリランキングで首位に立ち続けている。


 
■20日

11月20日10時現在のGoogle Playの売上ランキング(ゲームカテゴリー)は、スクウェア・エニックスとアカツキ<3932>の『ロマンシング サガ リ・ユニバース』が、前日22位から7位と大きく順位を上げた。『ロマサガRS』は、11月17日より、「2周年前夜祭記念キャンペーン」を開催。その中で限定新スタイル「SS[聖王の名を負って]聖王」などが登場する「Ultra DXガチャ」を実施したことが、好調の要因のようだ。
 
出所:AppAnnie 

また、スクウェア・エニックスとAiming<3911>の『ドラゴンクエストタクト』が、前日から9ランクアップで17位につけた。『DQタクト』は、11月17日より、「ドラゴンクエストⅣ」イベント第2弾を開始するとともに、Sランクの英雄として「DQⅣ」に登場する神官「クリフト」が登場した「クリフトSPスカウト」を実施したことが、順位を押し上げたようだ。
 
出所:AppAnnie 

Cygamesの『グランブルーファンタジー』は、12ランクアップでトップ30に復帰した。『グラブル』は、11月19日19時にレジェンドガチャを更新し、アンケート上位キャラ解放武器&召喚石の出現率がアップしており、ユーザーから好評だったようだ。
 
出所:AppAnnie 

その他、11月16日より「『モンスターストライク』コラボ第3弾」を開催中のレベルファイブとNHN PlayArtの『妖怪ウォッチ ぷにぷに』が、前日76位→28位とトップ30復帰を果たした。
株式会社MIXI
https://mixi.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社MIXI
設立
1997年11月
代表者
代表取締役社長 木村 弘毅
決算期
3月
直近業績
売上高1468億6700万円、営業利益248億2000万円、経常利益182億5000万円、最終利益51億6100万円(2023年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
2121
企業データを見る
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
http://www.gungho.co.jp/

会社情報

会社名
ガンホー・オンライン・エンターテイメント株式会社
設立
1998年7月
代表者
代表取締役社長CEO 森下 一喜
決算期
12月
直近業績
売上高1253億1500万円、営業利益278億8000万円、経常利益293億800万円、最終利益164億3300万円(2023年12月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
3765
企業データを見る
株式会社スクウェア・エニックス
https://www.jp.square-enix.com/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス
設立
2008年10月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
企業データを見る
FGO PROJECT

会社情報

会社名
FGO PROJECT
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miHoYo

会社情報

会社名
miHoYo
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