【ゲーム株概況(11/17)】新作『ハニプレ』の配信控えるアカツキがしっかり 前日急騰のマーベラスが反落 不正アクセス被害懸念でカプコンも続落
11月17日の東京株式市場では、日経平均は続伸し、前日比107.69円高の2万6014.62円で取引を終えた。米バイオ製薬のモデルナがコロナワクチンの臨床試験で高い有効性を示したと発表したことで、ワクチン開発で景気が回復することへの期待が高まった。なお、日経平均が終値ベースで2万6000円台を回復したのは1991年5月以来、約29年半ぶりとなる。
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、物色の対象が景気敏感株に向かったため、全般的にさえない動きが目立つ中で、ブシロード<7803>やコナミHD<9766>が買われた。
また、明日11月18日に新作『HoneyWorks Premium Live』のリリースを控えるアカツキ<3932>もしっかり。
半面、前日11月16日に一時ストップ高まで買われたマーベラス<7844>が反落し、Aiming<3911>やカヤック<3904>、enish<3667>なども安い。
不正アクセスによる被害情報の続報を発表し、個人情報・企業情報が流出した可能性があることを確認したことを明らかにしたカプコン<9697>も続落した。
周辺株では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で国内のファイナンス事業が低迷し、第3四半期決算が最終赤字となったメタップス<6172>が大幅続落した。
■関連銘柄
そうした中でゲーム関連株の動きを見てみると、物色の対象が景気敏感株に向かったため、全般的にさえない動きが目立つ中で、ブシロード<7803>やコナミHD<9766>が買われた。
また、明日11月18日に新作『HoneyWorks Premium Live』のリリースを控えるアカツキ<3932>もしっかり。
半面、前日11月16日に一時ストップ高まで買われたマーベラス<7844>が反落し、Aiming<3911>やカヤック<3904>、enish<3667>なども安い。
不正アクセスによる被害情報の続報を発表し、個人情報・企業情報が流出した可能性があることを確認したことを明らかにしたカプコン<9697>も続落した。
周辺株では、新型コロナウイルス感染拡大の影響で国内のファイナンス事業が低迷し、第3四半期決算が最終赤字となったメタップス<6172>が大幅続落した。
■関連銘柄
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1259億3000万円、営業利益508億1200万円、経常利益513億6900万円、最終利益367億3700万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697
会社情報
- 会社名
- 株式会社アカツキ
- 設立
- 2010年6月
- 代表者
- 代表取締役CEO 香田 哲朗
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高243億3600万円、営業利益57億円、経常利益52億700万円、最終利益13億4200万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3932